「デリソフターって本当に料理をやわらかくできるの?」
「高齢の両親に食の楽しみを取り戻させたい」
「使っている人たちの感想を知りたい」
こういった疑問や悩みを解決する記事です。
結論から言うと、デリソフターの口コミ・評判は以下のとおり。
良い評判・口コミ | 悪い評判・口コミ |
食材の型が残るのが良い | 値段が高い |
野菜の中心まで熱が通っている | |
肉や野菜を分けなくても調理できる | |
安全機能が充実している |
デリソフターは「肉・魚料理を見た目や味を変えずに、柔らかく料理できる」ことが最大の特徴。
高齢の方や噛む力が弱くなった方にとって、食の楽しみを取り戻す素晴らしい製品です。

ただし、すべての食材が柔らかくなるわけではありませんよ。
本記事では、デリソフターの口コミ・評判、メリット、デメリットをお話しします。
記事後半では使用方法や購入方法も紹介していますので、ぜひ最後までご参考ください。
\食の楽しみを再発見!/
デリソフターの悪い口コミ・評判は1つ「値段が高い」

デリソフターの悪い口コミ・評判は「値段が高い」ことだけでした。
悪い口コミを正直にあるだけ全部紹介しよう!と思いましたが、これしかなかったです。
デリソフターの存在を 朝刊で知った。もっと早く知りたかった。うちの年寄りのために ゲットしたい。でも お高い。
デリソフターっていう家電をさっき知ってすごくほしい🥺
でもお高いなぁ…保険適用になればいいけどそうもいかないし、嗜好の範囲だよね。
歯茎で潰せるシリーズとか柔らかいレトルトは正直おいしくないし…。
刻んだり個別で食事を用意するのも限界でお弁当注文してる。
デリソフターの価格は「59,400円」。
電気圧力鍋と比べると高価ですね。
ただデリソフターは、
- 隠し包丁
- 高圧力
- 過熱水蒸気
による独自技術で、美味しさも見た目も変えずに仕上げられます。
おじいちゃんやおばあちゃんでも、子どもたちと同じ食事を楽しめるのです。

この幸せは、お金では測れないものがありますよ。
もし購入に戸惑う方がいれば、レンタルも可能です。
一度、レンタルを検討してみるのもいいかもしれませんね。
デリソフターの良い口コミ・評判

デリソフターの良い口コミ・評判は以下の4つです。
- 食材の型が残るのが良い
- 野菜の中心まで熱が通っている
- 肉や野菜を分けなくても調理できる
- 安全機能が充実している
食材の型が残るのが良い
デリソフター調理のうなぎ。 厚めの皮も、箸でするっと切れるほどに柔らかくなりました。身も蒸気でさらに蒸し焼き感がアップ! 美味しそうな香りに我慢できず、切ったそばから参戦する息子が通過します
食べ比べ用にとってあった、奥の「普段調理のウナギ」も彼のかじった跡が…コラー!笑
いかにも介護食というようなドロドロ状の食事は食欲がわかないと言ってましたが、こちらは他の家族に出す料理をそのままの形で柔らかく出来るので、見た目にも美味しそうです。
「食材の形が残るのが良い」という声が多く聞かれました。
なぜなら、介護食でよく使われるミキサー食は食材を混ぜてしまうため、色や形が一様になりがちで食欲をそぐことがあるから。

料理は味だけでなく、見た目の美味しさも重要ですね。
デリソフターは食材を柔らかくするだけでなく、形を保つことができるのが特徴です。
食材の形が残ることで、「何を食べているのか」が一目で分かります。
食事の楽しみを高める大きなポイントですね。
季節や旬の料理を、家族みんなと一緒に楽しめるのも、デリソフターの魅力の一つです!
野菜の中心まで熱が通っている
今日福祉イベントに行ってきたんだけど、このデリソフターを購入することにした🙌
野菜や肉を専用皿にいれるだけで、舌と歯茎で潰せるくらいばり柔らかくなって感激した!
ゆくゆくはお肉も食べれるようになったらいいなぁ〜
特に凄いと思えたのが野菜の中心まで熱を通せるところで、人参やブロッコリーのような硬い野菜も、ボタンを押して加熱するだけで驚くほどに柔らかくなりました。
「硬い野菜も柔らかくなる」と好評です。
年を重ねると、硬い食べ物が苦手になり、野菜不足になりがちです。
デリソフターを使えば、下記のような硬い野菜も中心まで熱が通り、ホロッと柔らかくなります。
- 人参
- かぼちゃ
- ブロッコリー
栄養もしっかりと取れるので、健康的な食生活が送れますね♪
肉や野菜を分けなくても調理できる
お肉や野菜を分ける必要が無くて一緒に加熱することが出来る点が、とても良いと思いました。
「肉や野菜を一緒に調理できる」と評価されています。
たとえば、鶏肉と人参を一緒に調理できます。
付属の調理皿に食材をのせて、調理モードを選択するだけ。

別々に設定しなくて済むので、調理時間の短縮になりますね。
注意点として、具材の組み合わせによっては柔らかくなりすぎること。
食材の柔らかさにこだわる方は、肉と野菜を別々に調理する方がいいかもです。
安全機能が充実している
温度が上がりすぎないように制限をかける機能も付いていて、安全機能が充実しているのも良かった点です。
デリソフターの安全機能は、調理中の事故を未然に防ぐために考えられています。
具体的には以下の3つの機能が備わっています。
- ふたロック機能
- ふた開閉検知機能
- 温度過昇防止機能
調理中の事故や火災を防げて、あなたの安全を第一に考えた設計です。
安心して使用できますね。
\高齢者の食事、もう悩まない/
デリソフターのデメリット

デリソフターのデメリットは次の4つ。
- 設置場所に困る
- 毎回お手入れが必要
- 苦手な食材もある
- 時間が経過すると固くなる
設置場所に困る
理由は次の3つ。
- 本体のサイズがA3用紙ほどと大きい
- 約8kgと重い
- ふたから高温の蒸気が排出される
とくに、以下の場所は設置に向いていません。
- 壁や家具が近い場所
- 不安定な場所
- 熱に弱い敷物の上
設置場所を考えておく必要があります。
ラックを用意して、設置の確保をしましょう。
毎回お手入れが必要
毎回お手入れが必要です。
根拠はデリソフターの性能や安全性を保つため。
もしお手入れをサボると、以下のような問題が起こることがあります。
- イヤなニオイがする
- 付いた食材が腐る
- サビの原因になる
面倒ではありますが安全に使うため、毎回掃除する必要がありますよ。
お手入れは難しくないので、安心してくださいね。
不得意な食材もある
結論、すべての食材に対応していません。
不得意な食材もありますよ。
たとえば、以下のような食材が苦手です。
- レンコン、ごぼう
- 豆類、きのこ類、たけのこ
- イカ、タコ、貝類、練り物
- 鶏ムネ肉、ささみ、成型肉
- 餅、パン、卵焼き
上記の食材は柔らかくなりにくいので、デリソフターの調理には向いていません。
さらに冷凍食品も、冷凍のままでの調理はNGですよ。解凍してから、調理すればしましょう。

最近の冷凍食品は美味しいものがイッパイなので、家族みんなで味わいたいですね♪
時間が経過すると固くなる
食材を柔らかく調理したあと、時間とともに固くなってしまうことがあります。
したがって、料理ができたら早めに食べることが大切です。
具体的な時間としては、出来上がったら15分以内を目安にすると良いでしょう。
とくに家族とみんなで食べる際には、みんなのおかずが同じ時間になるように調整する工夫がいりますね。
デリソフターのメリット

デリソフターのメリットは以下の4つです。
- 5つのモードで柔らかさの調節が可能
- 子どもにも食べやすい
- 他の作業が同時にできる
- 高温蒸気でのお手入れが可能
5つのモードで柔らかさの調節が可能
デリソフターでは、好みの柔らかさにした料理が作れるのが魅力です。
理由は、5つの調理モードによって柔らかさの調整ができるからです。
具体的には以下の表のように、調理モードと時間でさまざまな料理に対応しています。
調理モード | 調理時間 | 食材例 |
1 | 12分 | おやつ |
2 | 15分 | 野菜料理 |
3 | 19分 | 魚料理 |
4 | 24分 | ひき肉料理 |
5 | 29分 | 肉料理 |
調理モードを使い分けることで、家庭内でも食の楽しみが広がり、好みの食感を味わうことができますね。
子どもにも食べやすい
デリソフターのメリットは「子どもにも食べやすい」ことですね。
というのもお子さんは、ジュースをストローで飲むのが難しいように、
- 噛む力
- 飲みこむ力
に不安があります。
子どもが食べられる柔らかさに調理するのも難しく、食事作りに苦労しますね。
体重もなかなか増えず、心配になるでしょう。
しかしデリソフターを使うと、
- 肉
- 魚
- 野菜
などを柔らかく調理でき、栄養を摂れるようになります。
具体的には、子どもの好きな
- カレー
- から揚げ
- ポテトフライ
などが手軽に作れます。
おいしいごちそうを作れて、すくすく元気に成長しますよ。
他の作業が同時にできる
他の作業が同時にできます。
食材を入れて調理モードを選択し、仕上がりを待つだけだから。
調理の手間を減らし、他のことに時間を使えますよ。
たとえば、
- 食事の準備
- 他の料理の調理
- 子どもとの勉強時間
など、他のことにも集中できます。
調理の時短につながりますので、余裕をもった行動ができますね。
高温蒸気でのお手入れが可能
デリソフターは高温蒸気でのお手入れができます。
わかりやすく言えば、お部屋の掃除をするとき「スチームクリーナー」を使うようなものですね。
高温の蒸気が汚れを取り除くので、料理後の掃除が楽になりますね。
具体的な汚れは、
- 油汚れ
- 食べ残し
- こびりついた汚れ
など。掃除も簡単なので、快適に使えますね。
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デリソフターの使い方

使い方の手順は以下のとおりです。
- 付属のカッターでまんべんなく食材に刃を通す
- 専用調理皿に食材をのせる
- 内鍋に200ccの水を入れる
- 調理皿をセットし、ふたを閉じる
- ふたロックをスライドさせ、ロックをかける
- 調理モードを選択し、運転開始
- 調理がおわったら、圧力表示ピンが下がるまで待ちましょう
- 排気ボタンを押しながら、ふたを開けて完成
操作はシンプルで、簡単に使えます。
ただ以下の注意点に気を付けてくださいね。
- 調理がおわると、高温の蒸気を排出する
- 運転後の調理皿などは、熱いのでミトンを使う
デリソフターのお手入れ方法

調理をしたあとは、毎回お手入れが大切です。
そこで部分ごとのお手入れ方法を紹介します。
内ふたとなべ
内ふたとなべの具体的なお手入れの手順は、以下のとおりです。
- 内ふたとなべを取り外す
- やわらかいスポンジで洗う
- 必要に応じて中性洗剤を使用
- 乾いた布で拭く
- 取り外しとは逆の順番で取り付ける
専用調理皿セット
次に専用調理皿セットの具体的なお手入れの手順を解説しますね。
- 専用台と専用の調理皿を取りはずす
- やわらかいスポンジで洗う
- 必要に応じて中性洗剤を使用
- 乾いた布で拭く
デリソフター専用カッター
デリソフター専用カッターのお手入れは、
- 軽い汚れ
- しっかり洗う
場合の2種類があります。
専用カッターを洗う説明の前に、専用カッターの分解方法を解説します。
専用カッターの分解方法
- 刃先の横にある押さえ板を押し込みます
- 押し込んだ状態のまま、先端のツマミをひねって外します
- 押さえ板を引き抜いて分解完了
押さえ板を引き抜いたとき、バネが付いているので失くさないように注意してください。
それでは専用カッターのお手入れ方法を紹介します。
軽い汚れのお手入れ手順
まず「軽い汚れ」の手順を紹介します。
軽い汚れの手入れ
- 軽い汚れは、ふきん等で拭き取る
- 中性洗剤を使用可能
- 刃先に直接手を触れず、流水ですすぐ
- 乾いた布で拭く
しっかり洗う場合の手順
次に「しっかり洗う」手順を解説します。
しっかり洗う手順
- 分解した部品を中性洗剤とスポンジで洗う
- 刃先に直接手を触れず、流水ですすぐ
- 乾いた布で拭く
- 十分に乾燥させてから、取り外しとは逆の順番で取り付け保管する
専用カッターは最低でも1日1回は、しっかりと洗浄することが推奨されています。
したがって、夕飯が終わったら分解して洗うといいですね。
高温蒸気のやり方
最後に高温蒸気による洗浄方法を解説します。
- 300ccの水をなべに入れる
- なべと専用台と調理皿を本体にセット
- ふたを閉じ、ロックをかける
- お手入れボタンをスタート
- 約35分で終了
難しい操作はありません。
なべの内側や専用調理皿の汚れやニオイが気になる場合は、高温蒸気での掃除をしてください。
\一緒に食べる喜び、デリソフターで/
30分使ったときの電気代はいくら?

電気代はどれくらいかかるのか解説します。
結論からいうと、30分使った時の電気代は「13.3円」です。
電気代の計算は次のとおり。
1kW/hを31円で計算します。
本商品の消費電力は860W=0.86kw。
1回30分使用したときの電気代を計算しますと「0.86(kw) × 31(円) ÷ 2(60分÷30分)=約13.3円」になります。
毎日3回の食事で、1ヶ月使うと約1,200円です。
新刊の絵本を1冊買うことができる金額ですね。

家族みんなで楽しめる手料理を作る価値があるので、決して高い出費ではありませんね。
デリソフターのスペック表
品番 | DS-1C(Cタイプ) |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 29.0cm × 37.5cm × 27.9cm |
重さ | 約8kg |
電源コード長さ | 120cm (マグネットプラグ着脱式) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 約860W |
使いやすさ | 天面操作パネル かんたんボタン操作 なべ内面・専用調理皿 フッ素加工 保温 高圧蒸気お手入れ |
安全機能 | ふた開閉検知機能 温度過昇防止機能 |
付属 | ワンポイントアドバイスブック デリソフター専用カッター 専用調理皿 専用台 注水コップ |
認証 | S-JET SG PSC |
価格 | 59,400円(税込) |
保証期間 | 本体お買い上げ日から本体1年間 |
デリソフターをおすすめする人&しない人

デリソフターをおすすめする人とおすすめしない人を解説します。
おすすめする人
デリソフターは以下のような人におすすめします。
- いろいろな食材を調理したい
- 予算やスペースに余裕がある
- 噛む力や飲み込む力が弱い家族がいる
- 家族同じ見た目の介護食を食べさせたい
- 食材の柔らかさに高いレベルを求めている
おすすめしない人
反対に、以下のような人におすすめしません。
- 予算に余裕がない
- 圧力鍋でも構わない人
- デリカッターの使用や手入れが面倒な人
購入方法は公式サイトのみ

結論、デリソフターの購入は公式サイトのみになります。
以下の通販サイトでは取り扱いがありませんでした。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahooショッピング
一方でメルカリでは販売していますが、中古品となります。
というわけで保証と安全性を求めるためにも、公式サイトで正規品を求めることをおすすめします。

公式サイトでの購入なら、品質が保証され安心して使用できるでしょう。
購入する流れも以下のとおり簡単です。
- 公式サイトにアクセス
- 確認事項を確認し「同意する」にチェックを入れる
- デリソフターを「カートに追加する」
- 「メールアドレス」「個人情報」を入力
- 「配送方法」の確認
- 「支払い方法」を選択
- 注文完了
※画像の出典元:デリソフター公式より
面倒な入力はありません。
60秒ほどで申し込み完了できますよ。
\柔らかい料理、ボタンひとつで!/
デリソフターはレンタルも可能

結論、デリソフターはレンタルも可能です。
レンタルは以下の2つで取り扱っていますよ。
一度試してみたいという人は、レンタルも視野にいれてください。
レンタルする方法に関しては、「デリソフターはアマゾンで売ってる?レンタルも視野にいれよう」にてまとめてありますのでご参考ください。
よくある質問

最後によくある質問をまとめました。
すべての食材に使えますか?
苦手な食材もあります。
- れんこん、ごぼう、タケノコ、
- 豆類、キノコ類、成形肉、
- 餅、パン、
- イカ、タコ、貝類、
- 練り物、卵焼き等
繊維質なものや硬いものは十分にやわらかくならない場合がございます。
支払い方法は何がありますか?
支払い方法は以下の6つ。
- クレジットカード
- Amazon Pay
- コンビニ払い
- クレジットカード決済
- スマホ決済
- 銀行振込
送料はかかりますか?
1回のご注文につき、全国一律で送料1,500円(税込)かかります。
保証期間はどれくらいですか?
本体の保証期間は1年間です。
ただしデリカッター、専用調理皿、専用台は対象外です。
\美味しさそのまま、やわらかさプラス/