象印の加湿器「EE-DC50」の口コミ8選を解説します。また加湿器の音についてもお話しますね。
EE-DC50の最大の特徴は、「メンテナンスの手軽さと給水の手軽さ、衛生面に優れている」ことです。
EE-DC50の口コミは次のとおり。
良い口コミ | 悪い口コミ |
パワフルな加湿性能 | 音が気になる |
1度沸騰させてから、加湿するからクリーン | 電気代が心配 |
簡単にどこへでも移動できる | デザインは良くない |
お手入れがとても簡単 | 加湿が開始されるまで時間がかかる |
Amazonでの評価も4.5と、すこぶる高い評価を受けてますよ。
EE-DC50は、衛生面に優れているスチーム式の加湿器です。電気代や音が大きいといったデメリット部分もあります。
ですがカビや雑菌をまきちらす心配もなく、家族とともに安全・安心して使えますよ。
詳しくは本文にてお伝えします。
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メリット | デメリット |
衛生的 安全装置を搭載 お手入れが簡単 フィルター非搭載 加湿性能に優れている 個別にタイマーの設定ができる 65℃の蒸気で火傷の心配はない | 電気代が上がる 水の交換は必要 デザインの好みが分かれる 湯沸かし音と加湿音が大きい |
2023年新モデルは4機種!
- EE-RS35・EE-RS50
- EE-DD35・EE-DD50
下記の記事にて、象印の加湿器の新モデル4機種を徹底比較しました!
あなたのニーズに合ったモデルが分かります。詳しく知りたい方はご参考ください。
象印の加湿器「EE-DC50」悪い口コミ4選
象印の加湿器 EE-DC50の悪い口コミ4選を紹介します。
- 音が気になる
- 電気代が心配
- デザインは良くない
- 加湿が開始されるまで時間がかかる
1つずつ解説するので、あなたが許容できるデメリットか考えながら読んでみてください。
音が気になる
象印の加湿器お手入れめっちゃ楽だし湯気?が
Twitterより
たくさん出る感じですごく好きなんだけど、、
音がめっちゃでかい、、、夜寝れない、、、
盲点だったなぁー😱
静音モードあったら最高なんだよな。。
象印の加湿器、加湿力は抜群だけど音が大きすぎて夜中に何度も目覚めるとこが駄目
Twitterより
「湯沸かし音が気になる」人が多いですね。
スチーム式の加湿器なので、お湯を沸かす必要があります。ある程度、音は仕方ないですね。
EE-DC50には「湯沸かし音セーブモード」を搭載しています。沸騰までの時間が10分ほど伸びますが、すこし音を小さくできますよ。
EE-DC50の音に関して、「EE-DC50の湯沸かし音がどれくらいなのか解説」の項目で詳しく解説しています。
先に知りたい方は、下記のボタンをクリックすれば該当箇所にジャンプできます。
電気代が心配
今年追加した加湿器ヽ(∀゚︎ )人( ゚∀︎)ノ
Twitterより
お手入れ簡単な象印のスチームに落ち着いたけど..音と電気代がね😂💦
象印の加湿器がめちゃくちゃ評判良いので購入して使ってるんだけど
Twitterより
たしかに加湿力はものすごいしお手入れがとにかく楽なんだけど、
電気代がシンプルに2倍になってる。すごい。
普段リモートワークなのでひと月7000円くらいが電気代に溶けるんだけど
多分来月は14000円くらいになる。
EE-DC50は、電気代が高いです。
なぜなら、ヒーターで水を加熱するためです。
EE-DC50の電気代は次のとおり。
1kw/hで27円で計算します。1000Wで27円です。
加湿器EE-DC50の消費電力は410W。
1時間の電気代を計算しますと「0.41×27円=約11円」になります。
1日中使用したとき、約264円。1ヶ月(30日間)あたりの電気代は、約7,920円になります。
ほぼ24時間つけっぱなしで1ヶ月の電気代が約8,000円高くなった
との口コミもあります。
スチーム式の加湿器は、総じて電気代が高いです。電気代が気になるのであれば、ぶっちゃけスチーム式はおすすめしません。
ハイブリッド式の加湿器ダイニチ「HD-RXT522」は、消費電力が163Wと省エネ性能になってます。
タンク容量約5Lと多く、静音性に優れた加湿器ですよ。
デザインは良くない
象印の加湿器手入れ楽なのか〜と見てみたらデザインがポットすぎん?
Twitterより
象印の加湿器性能は良いんだけどデザインがなぁ、、、
Twitterより
「デザインが今ひとつ」という声があります。たしかに正直、見た目はポットに感じますね。
ただ加湿器の性能は高いです。加湿器の役割をしっかりと果たしてくれている人向けと考えるといいですね。
加湿が開始されるまで時間がかかる
- 沸騰するまで、時間がかかります
- 加湿開始までに時間がかかるのは欠点かな
「すぐに加湿が始まらない」のが、デメリットです。
というのも、一度水を100℃に沸騰させ、約65℃までに冷ましてから加湿が始まります。加湿が始まるまで、約35分かかりますよ。
少しでも早く加湿したい場合は、ぬるま湯を入れるといいですね。沸騰までの時間が短くなります。
象印の加湿器「EE-DC50」良い口コミ4選
続いて、EE-DC50の良い口コミ4選をお話しますね。
- パワフルな加湿性能
- 1度沸騰させてから、加湿するからクリーン
- 簡単にどこへでも移動できる
- お手入れがとても簡単
1つずつ解説します。
パワフルな加湿性能
象印の加湿器すごい湿度40%からあがらなかったのに60%まであがった…
Twitterより
象印の加湿器買ったら、毎朝めっちゃ咳き込んでた旦那の咳がピタリと止まった!!😳
Twitterより
乾燥による咳だったのか?象印すごい!
加湿力に満足している人が多いです。
EE-DC50は、
- プレハブ洋室13畳
- 木造和室8畳
まで対応しています。マンション15畳リビングくらいなら、十分潤っているとの声もあります。
スチーム式で、暖かく衛生的な蒸気が出ます。室温も少しあげてくれますよ。
乾燥する寒い季節には、心強い味方ですね♪
1度沸騰させてから、加湿するからクリーン
かわいいかわいいムッスコ2が毎年喉をやられるので狙ってたやつ買った…
Twitterより
象印(日本製)の加湿器…お手入れ簡単、煮沸するから衛生的…まんぞく…
遂に加湿器買いました😂
Twitterより
象印にしましたが、ポットのようで手入れがめちゃくちゃ楽です。
しかも熱くなるの衛生的です😌
30年以上使われていた年代物の加湿器さん、ご苦労さまでした🙏🏻
「衛生面で安心できる」という口コミが多いですね。
EE-DC50はスチーム式なので、一度100℃まで沸騰させてから加湿します。
雑菌が少なくなるので、室内にまき散らす心配もありません。
またフィルターは不使用です。湿ったフィルターにカビや雑菌が発生・増殖することもありません。
奥さんや小さなお子さんにも、安心して加湿できる点が高ポイントですね。
簡単にどこへでも移動できる
加湿器。色々なメーカーの買ったけど、面倒くさがり屋さんには、象印を全力でおすすめ!
Twitterより
とにかくお手入れが楽!!カルキこびりついたフィルターとサヨナラできるし、安全面も信用できるし、
コンセントもう一つ買えば、本体だけ移動して、リビングでも寝室でも大活躍!
デザインあれだけど…( ´^`
加湿器のクエン酸洗浄は、トイレでやってます。
Twitterより
換気扇回してドア閉めて。その間放鳥しません。
象印のスチーム式加湿器は菌の繁殖無し。
湿度が上がれば切って他の部屋に移動。
洗浄と持ち運びが本当に楽です✨
EE-DC50は取っ手がついているので、持ち運びも楽です。
普段はリビングで使って、寝るときは寝室で使うこともできますね。
コンセントさえあれば、どこへでもサクッと移動させられますよ。
お手入れがとても簡単
象印の加湿器、いい感じ✨✨
Twitterより
要するに湯沸かしポットだから熱い蒸気が出るのがニャンコに心配なので人がそばにいる時しか使えないけれど。
何より手入れが楽で清潔に使えるのが嬉しい😊
加湿器なんかも高機能な物を経て最終的には象印のスチーム式に落ち着いたしな。
Twitterより
やっぱり単純な構造は手入れもし易くて長寿命なんだよ。
お手入れのしやすさが高い評価を受けています。
EE-DC50はフィルターもなく、一度沸騰させてから加湿します。
日々のメンテナンスは、水の入れ替えと乾燥でOK。あとは1ヶ月に1回、クエン酸による掃除をするだけですよ。
カビや雑菌の発生の心配もなく、衛生的なのが最大の特徴です♪
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EE-DC55の音がどれくらいなのか解説
結論、
- 通常の湯沸かし音:約39dB
- 湯沸かし音セーブ:約31dB
になります。騒音値の目安は次のとおり。
- 30dB:郊外の深夜、ささやき声
- 40dB:図書館、静かな住宅地の昼
通常の湯沸かしで音が気になるなら、「湯沸かし音セーブ」機能が搭載されています。
通常時間より10分伸びる代わりに、音を「8dB」抑えてくれますよ。
睡眠を妨害されない音の大きさは、一般的に35~40dBが目安と言われています。※日本騒音調査より
加湿器は睡眠中に使いたいときは、湯沸かし音セーブ機能を使うのもありですね。
お手入れ方法を紹介
EE-DC50はフィルターもなく、100℃まで沸騰させて使うため衛生的です。
毎日お手入れは必要としません。
ただタンク内には、1~2ヶ月ほどでミネラル成分のカルキ汚れが付きます。
カルキ汚れを落とすために、クエン酸洗浄をする必要がありますよ。
クエン酸洗浄のやり方は以下のとおり。
- コップにクエン酸30gを入れ、ぬるま湯で溶かしタンクに入れる
- 満水線までタンクに水を入れる
- ふたをしめ、プラグ接続し電源ON
- 湯沸かし音セーブを3秒以上おして洗浄開始
- 本体が冷めてから、お湯を捨てて水でそそぐ
以上です。
クエン酸洗浄の洗剤は、象印から加湿器専用の洗剤が発売されています。
専用の洗剤を使えばOKですよ。
より詳しいお手入れ方法は「象印加湿器のお手入れポイントは3つ!クエン酸洗浄で水アカの悩み解消」にて解説しているので興味のある方はどうぞ。
象印の加湿器「EE-DC50」の特長・スペック
ここからは上記で解説しきれなかったEE-DC50の特長やスペックについてお伝えしますね。
デュアルセンサーで湿度を自動コントロール
EE-DC50は、
- 湿度センサー
- 室温センサー
を搭載してます。
上記のセンサー2つで、あなたの部屋の湿度を快適に自動コントロールしてくれますよ。
また自動モードは、3段階から選択できます。
- しっかりモード
- 標準モード
- ひかえめモード
乾燥がひどい日はしっかりモードを、乾燥がおだやかな日はひかえめモードを選ぶといいですね。
就寝時に便利な長時間加湿
EE-DC50は、
- 強モード:約8時間
- 中モード:約16時間
- 弱モード:約32時間
連続して加湿できます。
快適な湿度をキープできますよ。
時間にあわせて設定できるデュアルタイマー
EE-DC50は入タイマーと切タイマーを、個別に設定できます。
例えば、就寝時に4時間使ってから、切タイマーで1回消します。
4時間後に、入タイマーで再度つけることもできますよ。
結露の発生や水がなくなる心配がありませんね。
3つの安心・安全設計
EE-DC50を安心して使うために、3つの安全機能を搭載してます。
- チャイルドロック
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
お子さんやペットがいても、安心して使えますね。
EE-DC50のスペック表
種類 | EE-DC50 |
加湿タイプ | スチーム式 |
電源 | 交流 100V 50/60Hz |
湯沸かし消費電力 | 985W |
加湿字最大消費電力 | 410W |
適用畳数(木造和室) | 8畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 13畳 |
タンク容量 | 4L |
設置タイプ | 据え置き |
加湿量/h | 480ml |
連続加湿時間 | 強モード:約8時間 中モード:約16時間 弱モード:約32時間 |
タイマー | 切タイマー:1・2・4時間 入タイマー:4・6・8時間 |
電源コードの長さ | 1.2m |
本体サイズ | 幅24 × 奥行27.5 × 高さ36.5cm |
本体の重さ | 約2.9kg |
保証期間 | 購入してから1年間 |
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EE-DC50のよくある質問
最後にEE-DC50のよくある質問をまとめました。
Q.1 アロマオイルを入れても大丈夫ですか?
いいえ、対応していません。
水道水以外を入れると、故障の原因になります。
Q.2 電気代を教えてください。
1時間の電気代は、強モードで約11円になります。
Q.3海外でも使えますか?
日本国内交流100V専用に設計されています。
電源電圧の異なる海外では使用できません。
Q.4 EE-DC50のサイズは?
「幅24 × 奥行27.5 × 高さ36.5cm」です。
まとめ:象印の加湿器「EE-DC50」の口コミ8選
本記事は象印の加湿器「EE-DC50」の口コミや音はうるさいのかについてまとめました。
最後にEE-DC50の口コミをまとめます。
良い口コミ | 悪い口コミ |
パワフルな加湿性能 | 音が気になる |
1度沸騰させてから、加湿するからクリーン | 電気代が心配 |
簡単にどこへでも移動できる | デザインは良くない |
お手入れがとても簡単 | 加湿が開始されるまで時間がかかる |
Amazonでの評価も4.5とすこぶる高い評価を受けてますよ。
EE-DC50は、衛生面に優れているスチーム式の加湿器です。
電気代が高いデメリット部分があります。
ですがフィルターもなく、日々のメンテナンスの手軽さは秀逸ですよ。
象印の加湿器を使って、家族で病気やウイルス感染対策、肌の乾燥の予防をしてください。
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メリット | デメリット |
衛生的 安全装置を搭載 お手入れが簡単 フィルター非搭載 加湿性能に優れている 個別にタイマーの設定ができる 65℃の蒸気で火傷の心配はない | 電気代が上がる 水の交換は必要 デザインの好みが分かれる 湯沸かし音と加湿音が大きい |
2023年新モデルは4機種!
- EE-RS35・EE-RS50
- EE-DD35・EE-DD50
下記の記事にて、象印の加湿器の新モデル4機種を徹底比較しました!
あなたのニーズに合ったモデルが分かります。詳しく知りたい方はご参考ください。