ダイキン空気清浄機に2023年モデル「MC55Z」が登場したけど、旧モデルとなにか変わったの?

そんな疑問を持つ人に向けた記事です。
本記事で分かることは次のとおり。
- MC55ZとMC55Yの違いがわかる
- MC55ZとMC55Yのおすすめがわかる
「MC55Z」と「MC55Y」は、どちらも同じタイプのストリーマ空気清浄機。
ウイルス、菌、花粉、ニオイを抑制・分解し、室内環境を良くしてくれます。
大きく違うのは、
- 新モデル「MC55Z」はファンスクロールを除菌
- MC55ZはL型プラグ、MC55Yは平型プラグ
の2点です。詳しくは本文にてお話しますね。
結論
おすすめは旧モデルの「MC55Y」です。
▼2023年新モデルのストリーマ空気清浄機「MC55Z」はこちら

▼2022年旧モデルのストリーマ空気清浄機「MC55Y」はこちら

MC55Yの口コミを知りたい方は下記をご参考ください。
【徹底比較】新モデル「MC55Z」と旧モデル「MC55Y」の違いは2つ【共通して使える壁掛キット新登場】

新モデル「MC55Z」と旧モデル「MC55Y」の違いは次の2つです。
- 新モデル「MC55Z」はファンスクロールを除菌
- MC55ZはL型プラグ、MC55Yは平型プラグ
1つずつ解説しますね。
【違い①】新モデル「MC55Z」はファンスクロールの除菌を実証
結論、新モデル「MC55Z」は通風経路である「ファンスクロール」の除菌も新たに実証をされました。
試験機関:株式会社食環境衛生研究所 試験番号:227116N-1 試験方法:空気清浄機に搭載したファンスクロールに菌液を接種した試験片を貼付し、25m3(約6畳)の密閉した試験空間で運転。5時間後の生菌数を測定。試験対象:1種類の細菌 試験結果:5時間後に99%以上抑制 試験機:ACM55Zと同等機種(MCK40Z)で実施(ターボ運転)
引用元:DAIKINより
MC55Zは室内だけでなく、ストリーマーで本体内部も清潔にしますよ。
ポイント
MC55Zはストリーマで本体内部も清潔。
【違い②】MC55ZはL型プラグ、MC55Yは平型プラグ
- 新モデル「MC55Z」:L型プラグ
- 旧モデル「MC55Y」:平型プラグ
新モデル「MC55Z」と旧モデル「MC55Y」は、電源プラグの形が違います。
旧モデルのMC55Yは平型プラグで、コンセントの出っ張りがあります。本体をコンパクトのすぐ側に置くことができません。出っ張りの分だけ、スペースが出来てしまいますね。
新モデルのMC55ZはL型プラグになり、コードの出っ張りがなくなりました。L型プラグはコンセントのすぐ側に置くことも可能です。
コンセントの出っ張りは、子どもが足を引っ掛けてケガをするかもしれないから危ない

という人にはおすすめですね。
ポイント
MC55ZはL型プラグ、MC55Yは平型プラグ。
【共通】壁掛キットが新登場
子どもが本体とぶつかって危なそう。
できれば床に置きたくない。

という人もいるかと。
「MC55Z」と「MC55Y」の両方に使える壁掛キットを新たに追加します。
2022年12月発売予定で、別途での購入になります。
子どもがいる家庭には、空気清浄機を安心して使えるから魅力的ですね。
▼2023年新モデルのストリーマ空気清浄機「MC55Z」はこちら

▼2022年旧モデルのストリーマ空気清浄機「MC55Y」はこちら

MC55ZとMC55Yどっちがおすすめか解説【結論、おすすめはMC55Y】

ここまで新モデル「MC55Z」と旧モデル「MC55Y」の違いを踏まえて、どっちがおすすめなのか解説します。
新モデル「MC55Z」がおすすめな人
- L型プラグがいい人
- 家電は新型モデルと決めている人
- 本体内部の清潔さをより保ちたい人
旧モデル「MC55Y」がおすすめな人
- 価格を抑えたい人
- 旧モデルでも構わない人
- 平型プラグでも問題ない人
結論からいうと、おすすめは旧モデルの「MC55Y」ですね。
清浄能力や脱臭能力、使いやすさなどに違いがなく、価格に約14,000円の差があるためです。
「MC55Z」と「MC55Y」の価格は、次のとおり。
- MC55Z:約49,000円
- MC55Y:約35,000円
約14,000円の差で「ファンスクロールを除菌」と「電源プラグの形状」だけの違いです。
よほどこだわりがなければ、旧モデルの「MC55Y」がおすすめですね。
新モデル「MC55Z」と旧モデル「MC55Y」比較表
型番 | MC55Z-W | MC55Y-W |
適用床面積の目安 | ~25畳 | ~25畳 |
定格消費電力 | 46W | 46W |
本体サイズ(cm) | 幅27 × 奥行27 × 高さ50 | 幅27 × 奥行27 × 高さ50 |
本体の重さ(kg) | 6.8 | 6.8 |
運転モード | しずか / 弱 / 標準 / ターボ | しずか / 弱 / 標準 / ターボ |
除菌機能 | ◯ | ◯ |
脱臭機能 | ◯ | ◯ |
花粉モード | ◯ | ◯ |
チャイルドロック | ◯ | ◯ |
対応センサー | ニオイセンサー ホコリセンサー | ニオイセンサー ホコリセンサー |
その他機能 | ストリーマ アクティブプラズマイオン 操作部抗菌仕様 節電運転 L型プラグ | ストリーマ アクティブプラズマイオン 操作部抗菌仕様 節電運転 |
まとめ:【徹底比較】MC55ZとMC55Yの違いは2つ!
本記事はダイキンの空気清浄機「MC55Z」と「MC55Y」の違いを解説しました。
「MC55Z」と「MC55Y」の違いは次の2つでした。
- 新モデル「MC55Z」はファンスクロールを除菌
- MC55ZはL型プラグ、MC55Yは平型プラグ
「MC55Z」と「MC55Y」は、
- 清浄能力
- 脱臭能力
- サイズや重さ
- 運転音の大きさ
- お手入れのしやすさ
に違いはありません。上記の2つの違いで、約14,000円の価格差です。
したがって、旧モデル「MC55Y」を選ぶのがいいですね。
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MC55Yの口コミを知りたい方は下記をご参考ください。