部屋の空気をいつも清潔にして、
1年中使えるダイキン加湿空気清浄機。
ダイキン空気清浄機の中でも、
人気のハイグレードモデル
「MCK70」シリーズ。
そんな人気モデルに、
最新型「MCK70Y」が発売されます。

でも新型MCK70Yと旧型MCK70Xで、どこが変わったのかな?
結論から言えば、5つの改善点。
MCK70Y5つの改善点
- 設置スペースが約13%コンパクト
- 運転音(SONE)が約30%小さく
- 加湿量が増加、上から給水可能
- 操作パネルに抗菌仕様
- 特化型脱臭フィルター販売
髪・肌・のどのコンディションがとっても良くなります。
旧型MCK70Xは、Amazonの口コミや評価で人気が高い商品でした♪
機能面でも進化している新型MCK70Yも、それ以上の期待が持てますね。
この記事では、
新型になって進化したもの、
各モデルのスペックやダイキン独自の機能、
おすすめがどちらなのか解説しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼新型MCK70Y▼

▼ 旧型MCK70X ▼
MCK70YとMCK70Xの違いは5つ

2021年10月13日に新型「MCK70Y」が発売されます。
旧型「MCK70X」から、
性能面・デザイン面で改善されています。
違いは5つ。
順に解説していきますね。
洗練されたデザインに約13%のコンパクトでスッキリ!
新型「MCK70Y」は、
シンプルでシックな美しいデザインに
洗練されました。
操作ボタンや表示部分も
天面に移動してすっきり!
設置スペースも約13%の削減に成功♪

コンパクトにすることで、
設置できるスペースに余裕が持てますよ。

どれくらいコンパクトになったの?
そこで、新型 「MCK70Y」 が
旧型や他会社と比べて、
どれほど小さくなったのか調べてみました。
商品名 | 幅×奥行×高さ(mm) |
ダイキン MCK70Y | 315×315×760 |
ダイキン MCK70X | 395×287×600 |
SHARP KI-NX75 | 400×359×693 |
Panasonic F-VX70 | 398×257×640 |
薄さは、PanasonicのF-VX70が一番。
新型「MCK70Y」は、
タワー型になって高さができました。
でも、設置スペースは
業界内でも一番スリムに。
どの角度からみても、
自宅のインテリアに
フィットするデザインです。

自宅のリビング・
寝室・子ども部屋に
置いても、馴染んで
違和感がありませんよ♪
運転音が約30%の防音効果
MCK70Yは、吹き出し口をワイドにして
ファンをフィルターの下に配置。
これにより、
体感の運転音がより静かになっています。
騒音レベルを表す単位「dB」は同じ。
実際に耳から聞こえる音の大きさの尺度
「SONE(ソーン)」では、旧モデルより
運転音が約30%も小さくなっています。

50dB 騒音の大きさの目安
- 家庭用エアコンの室外機
- 静かな事務所の中
- 小さな声
だから上記より実際に体感する音は、
もっと静かで快適に暮らせますよ。
加湿量がアップと給水方式がらくらく
新型MCK70Yは、
1時間あたりの加湿量が50mlアップ。
- 新型MCK70Yは加湿量/h700ml
- 旧型MCK70Xは加湿量/h650ml
さらに2WAY給水方式を
新たに取り入れました。

2WAYって何?
2WAYとは
2方向通行との意味。
給水するやり方が2ヶ所ありますよ。
MCK70Xは、下部に給水タンクが設置されていました。
MCK70Yは、上部に設置されました。
だから、上からサッと
カンタンに給水できます!

もちろん、従来のように
シンクでも給水が可能。

いつでもカンタンに
加湿が使えるから、
乾燥からあなたの肌や
部屋に守ってくれますよ♪
操作パネルは抗菌仕様に
新型MCK70Yは、
操作パネルにも抗菌仕様になりました。

操作パネルって、とくに手が触れる部分。

操作する部分が清潔って、とても安心感がありますね♪
別売りの5種類の脱臭フィルターでパワーアップ
MCK70Yは別売りになりますが、
5種類の脱臭フィルターで
カスタマイズ可能です。
- クツ・下駄箱臭
- 介護臭用
- ペット臭
- トイレ臭
- 加齢臭
部屋の気になるニオイは、
家庭によって変わります。

あなたの家庭に合わせて、特化したい臭いをサッと抑えられますよ。
▼新型MCK70Y▼

▼ 旧型MCK70X ▼
MCK70YとMCK70Xの共通する機能
MCK70YとMCK70Xでは、同じ性能・機能があります。
まずは、スペック表から解説します。
MCK70YとMCK70Xのスペック
新型MCK70Y | 旧型MCK70X | |
タイプ | 加湿空気清浄機 | 加湿空気清浄機 |
設置タイプ | 床置き | 床置き |
集じん方式 | ファン式 | ファン式 |
フィルター種類 | TAFU | TAFU |
フィルター寿命 | 10年 | 10年 |
最大適用床面積 | 空気清浄機:31畳まで 加湿空気清浄:19畳まで | 空気清浄機:31畳まで 加湿空気清浄:31畳まで |
最大風量/分 | 空気清浄機:7m3 加湿空気清浄:7m3 | 空気清浄機:7m3 加湿空気清浄:7m3 |
最大騒音値 | 空気清浄:54dB 加湿空気清浄:54dB | 空気清浄:54dB 加湿空気清浄:54dB |
除菌機能 | 有り | 有り |
加湿機能 | 有り | 有り |
脱臭機能 | 有り | 有り |
チャイルドロック | 対応 | 対応 |
対応センサー | ニオイセンサー ホコリセンサー 温度センター 湿度センター | ニオイセンサー ホコリセンサー 温度センター 湿度センター |
スマホ連携 | 有り | 有り |
花粉モード | 有り | 有り |
PM2.5除去率 | 0.1~2.5μmの粒子を 99%キャッチ | 0.1~2.5μmの粒子を 99%キャッチ |
適用畳数(木造) | 12畳 | 11畳 |
適用畳数(プレハブ) | 19畳 | 18畳 |
タンク容量 | 3.4L | 3.6L |
加湿量 | 700mL | 650mL |
重さ | 12.5kg | 12.5kg |
幅× ×奥行×高さ(mm) | 315×315×760 | 395×287×600 |
その他機能 | ツインストリーマ アクティブプラズマイオン | ツインストリーマ アクティブプラズマイオン |
カラー | ホワイト ブラウン | ホワイト ビターブラウン |
ダイキンの強みはストリーマとフィルター性能
ダイキン独自の技術ストリーマ技術
MCK70YとMCK70Xは、
どちらもストリーマ空気清浄機です。


ストリーマって何?
ストリーマとは
空気中の花粉、ハウスダスト、
PM2.5、ペットやタバコのニオイ、
ウイルス、菌など分解・抑制する
ダイキン独自の技術のこと。
空気清浄機のフィルターに付いた
菌やウイルスなどを、
強力分解して清潔にします。
強い清浄能力のストリーマが、
2つもついています。
だから、有害物質やニオイも
分解・消臭する力も2倍に!
また、ストリーマ空気清浄機から出る
「アクティブプラズマイオン」。
プラズマイオンを放出して、
部屋のニオイ・菌・有害物質を
分解、抑制してくれます。
ストリーマで内部を、
プラズマイオンで外部を清潔に。

ツインストリーマと
プラズマイオンで、
いつも清潔で
快適な空気を
出してくれますよ♪
10年間使えるパワフルな集塵「TAFUフィルター」

TAFUフィルターって何?
TAFUフィルターとは
水や油の効果に強い素材で高い性能が
長期間つかえるフィルターです。
10年後でも、従来のフィルターより
集じん力が1.4倍もキープ。
汚れが広がりにくくて、
静電力が落ちにくいのも特徴です。
フィルターは、10年間交換が不要。
だからタバコを吸う方・
ペットを飼っている方・
自炊の多い方は、
安心して生活できますね。
フィルターも除菌で、清潔加湿でお肌にうるおいを
ダイキンは3つの対策で、
清潔な加湿を実現しています。

- 加湿フィルター・
加湿する水を
ストリーマによって除菌。 - 水トレーには、
銀イオン剤を搭載。 - 加湿フィルターには、
小林製薬の持続抗生菌剤
「KOBA-GUARD」を使用。
この3つの対策で加湿するときは、
いつも水はキレイ!

だから、安心して
子どもやペットに
安心して加湿できますよ。
お手入れがカンタンでつけ置き洗いもOK
お手入れはカンタン!
上部に設置されたので、
取り外しもカンタンなんです。

- 「加湿フィルター」は
つけ置き洗いでキレイに。 - 「TAFUフィルター」は
綿棒などで優しくお掃除を。 - 「脱臭フィルター」は
掃除機でササッと。
給水タンクの内部は、
凸凹も少ないので洗いやすくなりました!

お手入れもカンタンになったので、長くキレイに使用が可能ですよ。
スマートフォンのアプリから遠隔操作もできてとっても便利
MCK70YとMCK70Xは、
アプリを使って離れた場所からでも
操作が可能です。

- 運転設定
- コース設定
- 風量設定
- 加湿設定
- スケジュールタイマー
- エラーコード表示
- 英語にも対応
部屋の空気が、
今どうなっているかも確認できます。

さらに、
ダイキンルームエアコンと連動も可能。
- 換気連動運転、部屋の空気のよどみを解消
- 室温連動運転、部屋の湿度のムラを軽減
- 加湿連動運転、部屋の乾燥をしないよう湿度を補ってくれます
ただし、ダイキンのエアコンが無いと
機能が使えないので注意が必要。
MCK70YとMCK70Xどちらがオススメ

MCK70YとMCK70X結局どちらがオススメなの?
まず価格に関してですが、
- 新型MCK70Yの予約価格は
「約65,000円~70000円」ほど - 旧型MCK70Xの価格は
「約40,000円~45,000円」ほど
約2~3万円の価格差となります。
その上で、MCK70YとMCK70Xを
オススメする人は下記のとおり。
新型MCK70Yがオススメな人
- スリムで洗練されたシンプルなデザインが欲しい人
- 省スペースで部屋の圧迫感を抑えたい人
- ハイパワーな空気清浄機を使いたい人
- 運転音が静かに聞こえる空気清浄機を使いたい人
- 楽に給水をしたい人
- お手入れをカンタンに済ませたい人
- 特定のニオイを脱臭したい人
旧型MCK70Xがオススメな人
- コストを抑えたい人
- 高さが低いほうがいい人
- たくさんの容量が多いほう欲しい人
- 広い部屋に対応した加湿を使いたい人
- ハイスペックな性能だけを求める人
新モデルの改善点から、
2~3万円の価値は十分あります。
旧型のMCK70Xも、
ハイスペックな性能なのは
間違いないです。
最新型の新機能と価格差を比べて、
購入の検討にしてみてくださいね。
まとめ:MCK70YとMCK70Xの違いを比較
本記事は
「ダイキン加湿ストリーマ MCK70YとMCK70X」
の違いについてまとめました。
新型「MCK70Y」と旧型「MCK70X」では、
- デザインの変更と
設置スペースが
約13%コンパクト - 実際に聞こえる運転音
(SONE)が約30%小さく - 加湿量が増えて、
タンクを外さず
上から給水が可能 - 操作パネルに抗菌仕様で清潔に
- 5種類の特化型脱臭フィルター販売で、あなたの家庭に合わせた消臭を
など性能・操作面でかなりの進化をとげています。
MCK70Yは約65,000円~70,000円。
MCK70Xは約40,000円~45,000円。
約2~3万円ほどの価格差があります。

でも、それだけの価値は十分あります!
予算範囲であるなら新型「MCK70Y」。
新機能がなく同じ性能で
コストを抑えたい人は「MCK70X」。
どちらも魅力的な商品です。
あなたのライフスタイルに合わせて、
空気清浄機を選んでくださいね。
この記事があなたの参考になれば嬉しいです。
▼新型MCK70Y▼

▼ 旧型MCK70X ▼