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処暑の意味とは?2021年いつからはじまり、旬な食べ物と行事を詳しく解説

2021年5月12日

処暑とは「暑さが落ち着く時期」の意味で日中の暑さも過ぎ涼しい風を感じ取れることもあります。

1年間を24分割した二十四節気の1つで第14番目になり、旧暦では716日頃、新暦では823日頃を指します。

また穀物が実り始める時期でもあり、旬な食べ物も秋を感じるものになってきますよ。

処暑の意味

「処暑(しょしょ)」とは暑さが落ち着く時期」の意味です。

1年間を24分割した二十四節気の1つで第14番目になり、秋を6つに分けた中の2番目の節気にあたります。

二十四節気とは
古代中国でつくられた季節の区分方です。
地球から見たとき太陽の通り道である黄道といいます。
黄道を36015度ずつ24分割した各自の名称をしたものです。

2021年の処暑は8月23日(月)~9月6日(日)になります。

たーぼう

まだ日中の蒸し暑さを肌で感じてしまいますが、朝晩には涼しい風をときどき感じることもありますね。

昔から処暑の時期は稲が開花する時期になっています。

農家にはとても大切な時期なんです。

しかし農作物に多大な影響をあたえる台風が来やすい特異日があります

  • 二百十日(にひゃくとおか):春分から数えて210日目の雑節で、毎年9月1日頃
  • 二百二十日(にひゃくはつか):春分から数えて220日目の雑節で、毎年9月11日頃
  • 八朔(はっさく):旧暦で8月1日、2021年は9月7日

農家では“三大厄日”と呼ばれているんですよ。

台風を予測ができなかった時代、稲作が収穫できないのは農家にとって死活問題です。

人々はこの日を警戒して、風を鎮める祭りをおこなって収穫の無事を祈るようになりました。

処暑の時期に旬なおいしい食べ物

ぶどう

ぶどうにはポリフェノールが豊富に含まれています。

とくに皮や種の部分におおく、ガンや動脈硬化の予防にも効果があるんですよ。

新鮮なぶどうの見分け方

  • 皮に張りがあって枝は茶色より緑でしおれていないもの。
  • 白い粉「ブルーム」が付いている。

いちじく

いちじくには水溶性の植物繊維であるペクチンが豊富にふくまれていて、腸の活動を働かせ便秘に効果があります。

いちじくの収穫時期が2回あります。

  • 6月~7月ごろに収穫できる「夏果」
  • 8月~10月ごろに収穫できる「秋果」

一般的に口にしているのは秋果で夏果より実が小さいなどありますが、その分甘みが凝縮している特徴をもっているんですよ。

なす

9月頃に収穫されるなすを秋なすといいます。

秋なすは小ぶりですけど、種がすくなく果肉が凝縮されていて人気があるんですよ。

カリウムが豊富に含まれており、余分なナトリウムを排出させ高血圧を予防するはたらきがあります。

秋刀魚

秋の代表的な鮮魚の秋刀魚(さんま)ですね。

秋刀魚は身体の中に胃や腸がないのです。

そのため秋刀魚が食べたものはそのまま排出されるので、内臓も美味しく食べられるんです。

内臓には、豊富にビタミンAが含まれているのでアンチエイジング効果にも期待できます。

たーぼう

もちろん内蔵を食べるときは新鮮なうちに食べてくださいね。

処暑の時期にある行事・イベント

地蔵盆

地蔵盆とは地域やこどもの守り神である地蔵菩薩に行われる儀式の一環です。

お地蔵様を洗い清め前掛けを新調し、お化粧を施すことで子どもたちの無病息災を祈願。

8月23日、24日ごろに京都から近畿地方に広まった行事なんですよ。

吉田の火祭り

日本三奇祭のひとつで毎年8月26日、27日に行われ、北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の両社による秋祭りです。

現在は「鎮火祭」との名称で、富士山の噴火を鎮める祭りになっています。

201238日には国の重要無形民俗文化財に指定されました。

おわら風の盆

毎年91日~3日に開催される「おわら風の盆(おわらかぜのぼん)」は300年つづく越中に踊り継がれてきたお祭りです。

秋の豊作を願い、山あいの坂道を胡弓(こきゅう)や三味線の音を響き渡らせ、編み笠を深く被った男女が優雅に踊り歩きます。

まとめ

最後に処暑の解説をまとめました。

  • 「暑さが落ち着く時期」である意味
  • 二十四節気の1つで第14番目
  • 2021年8月23日(月)~9月6日(日)頃

台風が発生しやすい時期でもありますので防災対策にも気をつけておきましょう!

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