「生ごみ処理機「ルーフェン」ってどうなの?」
「価格も高いし、購入する前に口コミやデメリットを知っておきたい。」
こういった疑問や悩みを解決する記事です。
結論、ルーフェンの口コミ・評判は次のとおり。
良い評判・口コミ | 悪い評判・口コミ |
生ごみの量が減る | 本体価格が高い |
臭いが気にならない | ランニングコストがかかる |
静音性に優れている | |
生ごみを追加投入できる | |
見た目が可愛い |
ルーフェンは「強力な消臭性能と追加投入できる」ことが最大の特徴。
ただ定期的にフィルター交換が必要で、ランニングコストがかかります。
そこで本記事ではルーフェンの口コミやメリット・デメリットについて解説します。
記事後半では使い方やメンテナンス方法も解説していますので、ぜひ最後までごらんください。
▼ルーフェンはパープル、ホワイト、ピンク、ミントの4色展開です
生ごみ処理機「ルーフェン」の悪い口コミ・評判2選
ルーフェンの悪い口コミ・評判は次の2つです。
- 本体価格が高い
- ランニングコストがかかる
本体価格が高い
生ごみ処理機のルーフェン
ちょっと気になるけどお高いよね引用元:Twitterより
調理する時にそのまま野菜の皮などを入れてしまえば、流しに三角コーナーは必要ないかもしれません。
ちょっと高いかなと思いますが、これからしばらくはあまり使う機会がなさそうなので、梅雨や夏の時期に故障なく使えることを期待しています。引用元:Twitterより
ルーフェンは「本体価格が高い」との声があります。
他の製品との価格比較は下記のとおり。
- loofen(ルーフェン) SLW01:6万7320円
- パナソニック リサイクラーMS-N53XD:約7万5000円
- モダニティ Food cycler FC-30:約5万7000円
- 島産業 パリパリキュー PPC-11:約3万2000円
実際に他の生ごみ処理機と比較してみると、価格が高めですね。
でもルーフェンには他社製品にはない、特徴や機能があります。
- 生ごみを追加投入ができる
- 優れたデザイン性
- 電力調整AIにて省エネ
価格に見合う価値がありますよ。
また自治体によっては、助成金の支給があります。お得に購入できますよ。
※詳しい助成金の申請方法について、「【知って得する!】家庭用生ごみ処理機の助成金の申請方法を解説」で解説しています。
ただやっぱり高いな…。という人もいるかと。
ルーフェンと同じ乾燥式モデルなら、島産業の「パリパリキュー」があります。
脱臭フィルターを搭載しているので、消臭効果は高いですよ。パリパリキューの詳細を知りたい方は下記をご覧ください。
ランニングコストがかかる
カートリッジが値段高いので交換していくと割高かもしれません。
引用元:Twitterより
カートリッジの交換頻度が3ヶ月~6ヶ月だから、それなりのランニングコストかかっちゃうな…
引用元:Twitterより
「ランニングコストがかかる」という口コミがあります。
ルーフェン生ごみ処理機は生ごみを分解する際に、発生するニオイを抑えるために活性炭フィルターが必要です。
活性炭フィルターの価格は「2,980円 (税別)」。
毎日使った場合は、3か月に1回の交換になります。
購入を検討する際には、コストがかかることを知っておく必要がありますね。
いくらくらい維持費かかるの?
結論、1年間の維持費は次のとおりです。(消耗品は同じ量で計算しています。)
- 定期コース:32,960円(税抜)
- 単品コース:39,280円(税抜)
- 活性炭フィルーのみ:11,920円(税抜)
ルーフェンの消耗品は次の2つです。
- バスケットカバー
- 活性炭フィルター
消耗品は定期コースと単品購入の、2パターンから選べます。
【定期コース】
【内容】
- バスケットカバー(20枚入)/毎月
- フィルター/3ヶ月に1回のお届け)
【価格】
- バスケットカバーのみの月:1,980円(税抜)
- バスケットカバー+フィルターの月:4,280円(税抜)
【単品コース】
【価格】
- バスケットカバー(20枚入):2,280円(税抜)
- 活性炭フィルター(2本入り):2,980円(税抜)
バスケットカバーはゴミ捨てやお手入れが、楽になります。でもバスケットカバーは、無くても使えますよ。
バスケットカバーが必要ない人には、活性炭フィルターのみで十分です。
まとめると3ヶ月に1回、「活性炭フィルーのみ」交換したときの年間の維持費は「11,920円(税抜)」になりますよ。
生ごみ処理機「ルーフェン」の良い口コミ5選
ルーフェンの良い口コミ・評判は次の5つです。
- 生ごみの量が減る
- 臭いが気にならない
- 静音性に優れている
- 生ごみを追加投入ができる
- 見た目が可愛い
生ごみの量が減る
気になってた生ゴミ乾燥機を購入!!市から補助がでるから奮発して買ってもーたw
これでゴミ出しの回数が減る…!✨
生ゴミがあるから週2回捨ててるけど、ゴミの量的には週1で十分かなって感じだったんよね…。引用元:Twitterより
私も最近、Loofenの生ごみ処理機を買ったよ💞
重たい生ごみが減るし、臭いが気にならないし良いことばかり✨引用元:Twitterより
「ルーフェンを導入してから、ゴミ出しの回数が減った」といった声があります。
ルーフェンを使うと、生ごみの量を77%減らせます。なぜなら生ごみの約8割が水分なため。
ルーフェンは独自の乾燥方式「空気循環システム」を採用。
- 空気循環システムとは
- 一度内部温度が50度に達すると、送風に切り替わります。
内部のファンにて、庫内の熱を再利用し、生ごみをムラなく乾燥させます。
したがって家庭で出るゴミの量を大幅に減らせて、環境に優しい生活が実現できますよ。
臭いが気にならない
乾燥時の騒音、匂いも全然ないしほんとおすすめです!
引用元:Twitterより
乾燥させるとあんまり匂いがしないのでゴミ処理SAN値が高く保てます。
引用元:Twitterより
生ゴミが乾燥されて、こんなんになります。静かで、めちゃくちゃ顔を近づけないと臭いも分かりません👍
引用元:Twitterより
「ルーフェンは臭いが気にならず使いやすい」という口コミが多数あります。
理由は、
- 活性炭フィルター
- 99.9%除菌
によって、強力な消臭効果を発揮しているため。
活性炭フィルターは、臭いの原因となる有機物を吸着し、臭いを低減する効果があります。
また除菌機能によって、生ごみのバクテリアや細菌も対策可能です。
さらに小バエや害虫対策にもなりますよ。
キッチン周りが清潔になります♪
静音性に優れている
生ゴミ処理機のloofenを導入してみたのだけど、くっそ静かだなコイツ…優秀すぎ…
引用元:Twitterより
とにかくシンプルなのが気に入って #loofen の生ゴミ乾燥機を購入。
音が本当に静か😲いい時期に購入を決めてよかったな🎵引用元:Twitterより
ルーフェンは静音性が優れているので、使っていても騒音に悩まされません。
なぜかというと、ルーフェンの騒音値は「約30db」と非常に静かなため。
30dbという数値がどの程度静かかというと、“近くで普通に話す音”程度です。参考元:日本騒音調査より
騒音が気にならないので、家族や隣人への迷惑もかかりません。ストレスなく使用できますよ。
生ごみを追加投入できる
年末なので今年買って良かったもの紹介。生ゴミ処理機loofenです。
簡単に言うと生ゴミ専用のドライヤーで、湿った生ゴミをパッリパリに乾燥してくれます。
皮むたりしながらカゴに直接ぶちこめるのがまじ便利。引用元:Twitterより
生ごみ処理機を買いました。見た目も機能も満足です。乾燥途中でも生ごみを追加出来るし、音も静かで気に入りました。
引用元:Twitterより
ルーフェンはゴミの仕分けやタイミングを気にせず、いつでも生ごみを追加投入できます。生ごみを仕分ける必要もありません。
例えば食べ終わったあと、お皿に残った食事をそのまま処理できます。
また追加投入がいつでもできるため、生ごみ処理機に入れ忘れた生ごみがあってもすぐに処理できるメリットがありますよ。
ただ注意点が3つあります。
- 1日に入れられる量は1Lまで
- 1回の入れる量は150~300g
- なるべく水分を切って投入
ルーフェンはいつでも追加投入できるメリットがあります。忙しい人や面倒くさがり屋の人には特におすすめです。
見た目が可愛い
生ごみ処理機のLoofen来た!インテリアにも邪魔しないシンプルなデザインがいいね!
引用元:Twitterより
ちょうどいいサイズ感で、色も形もおしゃれなところが気に入っています!
引用元:Twitterより
ルーフェンは「見た目も可愛く、デザインが素晴らしい」と高い評価です。
なぜなら世界中から多くの企業が出品している中、高い評価を受けているレッド・ドット・デザイン賞を受賞しているため。
ルーフェンは丸みを帯びたフォルムや、カラーリングが可愛らしいです。
カラーは次の4種類。
- ホワイト
- パープル
- ピンク
- ミント
キッチンに置いても違和感がなく、インテリアにも合わせやすい魅力的なデザインです。
▼後から追加で生ごみを投入できる!ルーフェンはこちら
ルーフェンのデメリット3選
ルーフェンのデメリットは次の3つです。
- 消臭フィルター部分が大きい
- フィルター交換が必要
- 処理できないゴミもある
【デメリット①】消臭フィルター部分が大きい
ルーフェンは本体後部の消臭フィルター部分が、大きく場所をとっています。
- キッチンのスペースが限られている
- 一人暮らしの小さな部屋で使用する
など、設置に不便さを感じますね。
設置場所の確保が重要です。
【デメリット②】フィルター交換が必要
生ごみから発生するイヤな臭いを抑えるために、活性炭フィルターが必要です。
交換のタイミングは、3~6ヶ月です。1年に2~4回の交換が必要ですね。
必要なタイミングで交換しないと、臭いが出てきます。
面倒くさがりな人だと、イヤな臭いが発生して不満を感じてしまいますね。
【デメリット③】処理できないゴミもある
水分が多いものや、大きすぎるものなどは処理できません。
例えば、次のようなもの。
- 軟骨や貝殻
- マメ科の豆
- 大きな魚の骨や皮
- 果物の種やピーマンの種
- ごみ袋などのプラスチック製品
処理できるゴミの種類には注意して、適切な分別が大切です。
ルーフェンのメリット5選
ルーフェンのメリットは次の5つです。
- 生ごみの処理が簡単にできる
- ゴミ袋の使う量やゴミ出し回数を減らせる
- 肥料として、家庭菜園などに再利用できる
- 電気代が1日20円と家計に優しい
- 環境に貢献できる
【メリット①】生ごみの処理が簡単にできる
ルーフェンは忙しい主婦や、家族にとって便利な家電です。なぜなら、ボタン1つで簡単に生ごみの処理をできるため。
例えば生ごみを捨てる場合、ビニール袋に入れて捨てる必要があります。
ルーフェンを使えば、その手間が省けます。
1つのボタンを押すだけで生ごみを処理できるし、後から生ごみの追加も可能ですよ。
忙しい朝でも時間を節約できて、余裕のあるひとときを過ごせます。
【メリット②】電気代が1日20円と家計に優しい
ルーフェンは独自の空気循環システム&オート温度調整AIにより、1日の電気代が約20円という低コストで使えます。参考元:loofen社が公表しているデータより
1ヶ月間24時間稼働しても600円ほどです。
一般的な生ごみ処理方法である焼却や埋め立てに比べると、大幅に電気代を節約できますね
【メリット③】肥料として、家庭菜園などに再利用できる
ルーフェンは処理した生ごみを肥料として再利用できるため、環境にやさしく家庭菜園や植物の育成にも役立ちます。
なぜならルーフェンで処理された生ごみは、天然の有機肥料となるため。
ルーフェンで処理した野菜くずや果物くずを肥料として使うことで、家庭菜園で採れた野菜がより美味しく育つことができます。
また自然環境に優しいため、廃棄物の減量や環境保全にもつながりますよ。
したがって家庭で簡単に肥料を作れるので、エコな生活をしたい人にはぴったりです。
【メリット④】1年間のアフターサービス付き
1年間の無償保証サービスがついており、故障やトラブルがあった場合も安心して使えます。
取扱説明書に従った使用状態での商品不良に対して、交換対応ですよ。
本体価格が高いため、万が一のときも安心して利用できますね。
【メリット⑤】環境に貢献できる
ルーフェンは環境に優しい家電です。
生ごみを肥料として再利用できるため、家庭から排出されるゴミの量を減らせるため。
日本では排出される生ごみの量は、年々減少傾向ですよ。
ゴミ総排出量は前年度よりも「2.5%減っている」データもあります。
ルーフェンを使用することで、さらに生ごみの量を減らしエコな活動が可能です。
家庭の生活に取り入れることで、地球環境を守り、持続可能な社会を実現するための一歩となるでしょう。
▼余計な機能もなくボタン1つで簡単操作!ルーフェンはこちら
【使い方】3ステップで簡単操作
なぜならボタンを押すだけで、生ごみを処理できるから。
ルーフェンの使用方法は次の3ステップです。
- 生ごみを入れる口を開け、生ごみを投入する
- ボタンを押して、処理が完了するまで待つ
- 処理が完了したら、処理済みの生ごみを取り出す
直感的でわかりやすく、誰でも簡単に操作できますよ。
【メンテナンス】バスケットはとり外せて、お手入れ簡単
ルーフェンはバスケットを取り外して、水洗いできます。
なぜなら、清潔な状態を保つことが大切なため。
処理したあとに清掃すれば、生ごみの臭いも付きません。
さらにバスケットカバーを利用することで、
- お手入れ
- ゴミ捨て
の手間がラクになりますよ。
日々のメンテナンスを行うことで、ルーフェンをより長く安定して使えるでしょう。
loofen (ルーフェン)は助成金の制度あり
ルーフェンは自治体からの助成金が出る場合があります。
日本国内の自治体の約60%が助成金の支給を行っています。
居住地域によっては、4万円の補助金も出ますよ。
でも全ての自治体で、助成金が用意されているわけではありません。
ルーフェンを購入を検討される際は、まず助成金の有無を確認してください。
助成金の確認する方法は「公式サイトにアクセスし、郵便番号を入力する」だけ。
お住まいの地域での助成金の詳細をサクッと確認できます。
loofen (ルーフェン)のスペック表
製品名 | loofen(ルーフェン) 生ゴミ乾燥機 |
型番 | SLW01 |
処理方式 | 乾燥式 (温風空気循環乾燥方式) |
臭気処理方式 | 自立式活性炭脱臭フィルター |
消費電力 | 送風モード使用時:10w 通常運転時:50〜130w |
容量 | 5L |
運転音 | 約30dB |
本体サイズ | 幅27cm × 奥行27.5cm × 高さ35cm フィルター込み:幅27cm × 奥行38cm × 高さ35cm |
重さ | 約6kg |
カラー | ホワイト パープル ピンク ミント |
製造国 | 韓国 |
生ごみ処理機「ルーフェン」のよくある質問
ルーフェンのよくある質問をまとめました。
ルーフェンの維持費はいくらですか?
結論、1年間の維持費は次のとおりです。(消耗品は同じ量で計算しています。)
- 定期コース:32,960円(税抜)
- 単品コース:39,280円(税抜)
- 活性炭フィルーのみ:11,920円(税抜)
ルーフェンの消耗品は次の2つです。
- バスケットカバー
- 活性炭フィルター
消耗品は定期コースと単品購入の2パターンから選べます。
【定期コース】
【内容】
- バスケットカバー(20枚入)/毎月
- フィルター/3ヶ月に1回のお届け)
【価格】
- バスケットカバーのみの月:1,980円(税抜)
- バスケットカバー+フィルターの月:4,280円(税抜)
【単品コース】
【価格】
- バスケットカバー(20枚入):2,280円(税抜)
- 活性炭フィルター(2本入り):2,980円(税抜)
ルーフェンのフィルターの交換時期は?
使う回数や処理する内容で変わりますが、3ヶ月~6ヶ月を目安となります。
生ごみの臭いがしてきたら、交換しましょう。
ルーフェンの大きさはどれくらいですか?
フィルター込みで「幅27cm × 奥行38cm × 高さ35cm」です。
まとめ:生ごみ処理機「ルーフェン」の口コミ・評判7選
本記事は生ごみ処理機「ルーフェン」の口コミ・評判、メリット、デメリットについて解説しました。
最後にもう1度口コミ・評判をまとめます。
良い評判・口コミ | 悪い評判・口コミ |
生ごみの量が減る | 本体価格が高い |
臭いが気にならない | ランニングコストがかかる |
静音性に優れている | |
生ごみを追加投入できる | |
見た目が可愛い |
ルーフェンは「強力な消臭性能と追加投入できる」ことが最大の特徴。
操作もボタン1つなので、老若男女問わず利用できます。
家庭でのゴミ処理の手間や時間を省き、キッチン周りの清潔さを保てますよ。
ルーフェンで自然環境に寄りそったライフスタイルを実践していきましょう。
▼キッチン周りをいつも清潔にできる!ルーフェンはこちら