「パリパリキューとパリパリキューブって何が違うの?」
「どっちがおすすめなのか知りたい。」
こういった疑問や悩みを解決する記事です。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の違いは次の5つ。
パリパリキュー | パリパリキューブ | |
形 | 四角 | 筒状 |
重さ | 約4.1kg | 約2.1kg |
処理できる量 | 最大1kg | 最大700g |
消費電力 | 300W | 150W |
価格 | 約3万2000円 | 約1万8000円 |
どちらの生ごみ処理機も温風により、生ごみをパリパリに乾燥させます。
臭いや小バエなどを防ぎ、清潔なキッチンを保てますよ。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の最大の違いは「一度に処理できる量」です。この観点だけを見ればOKですよ。
詳しくは本文にてお話しますね。
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「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の違いは5つ
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の違いは次の5つ。
- 本体の形とカラーバリエーション
- 本体の重さ
- 処理できる性能
- 消費電力と電気代
- 価格
【違い①】本体の形とカラーバリエーション
パリパリキュー | パリパリキューブ | |
本体の形 | 四角 | 筒状 |
本体カラー | ホワイト ブラック ピンクゴールド | トリコロール ブルーストライプ ピンクゴールド グレイッシュシルバー |
1つ目の違いは、本体の形状とカラーバリエーションです。
「パリパリキュー」は四角の形状で、ホームベーカリーみたいな感じです。
となりにキッチン家電があっても、違和感なく収まりますよ。
「パリパリキューブ」は筒状で、生ごみ処理機とは思えないスタイリッシュなデザインです。
パリパリキューブという名前通り、カラーもフランスの国旗柄が魅力的ですね。
【違い②】本体の重さ
パリパリキュー | パリパリキューブ | |
本体の重さ | 約4.1㎏ | 約2.1㎏ |
2つ目の違いは、本体の重さです。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の重さを比較すると、約2kgの差があります。
2Lペットボトル1本分の差と考えれば、分かりやすいですね。
ただ「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」は、A4用紙の収まるサイズです。
キッチン周りに置いても邪魔にならず、運ぶ距離も短くて済みます。
そのためどちらも女性や高齢の人でも、運びやすいですよ。
【違い③】処理できる性能
パリパリキュー 標準ごみ | パリパリキュー 野菜くず | パリパリキューブ 標準ごみ | パリパリキューブ 野菜くず | |
処理量 | 約500g~約1kg | 約300g~約500g | 約700g | 約200g~約400g |
処理時間 | 約7時間30分~ 約10時間40分 | 約4時間10分~ 約5時間20分 | 約9時間 | 約4時間20分~ 約5時間40分 |
3つ目の違いは処理性能の差です。
「パリパリキュー」は1~5人用で、最大容量は約1㎏。
「パリパリキューブ」は1~3人用で、最大容量は約700g。
処理時間はどちらも時間がかかります。
したがって家族の人数や生ごみが出る量に合わせて、選ぶといいですね。
【違い④】消費電力と電気代
パリパリキュー | パリパリキューブ | |
消費電力 | 300W | 150W |
標準ごみの電気代 | 約28円~約45円 | 約27円 |
野菜くずの電気代 | 約16円~約23円 | 約13円~約17円 |
4つ目の違いは消費電力と電気代です。
「パリパリキュー」の消費電力は300W、「パリパリキューブ」の消費電力は150W。半分の消費電力で済みます。
「パリパリキューブ」のほうが、省エネで家庭の電気代に優しいですね。
【違い⑤】価格
パリパリキュー | パリパリキューブ | |
公式価格 | 4万9500円 | 3万360円 |
Amazon | 3万2980円 | 1万8100円 |
楽天 | 3万2000円 | 1万8580円 |
Yahoo | 3万1800円 | 1万8280円 |
5つ目の違いは、価格です。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の価格差は約1万4000円~2万円。
「パリパリキュー」の方が、価格が高めです。ただ一度に大量の生ごみを処理できるため、家族が多い人にはおすすめですね。
「パリパリキューブ」はお手頃な価格です。可愛らしいデザインで、一人暮らしの方や少人数の家庭におすすめです。
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「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」どっちがおすすめ?
結論、
- パリパリキュー:料理をよくして、ごみの量が多い
- パリパリキューブ:1~2人暮らしで、ゴミの量が少ない
です。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の違いをふまえて、どちらがあなたにおすすめなのか整理しますね。
パリパリキューがおすすめな人
- 3人家族以上
- 自宅で料理をよくする
- 一度に多くの生ごみの処理をしたい
パリパリキューブがおすすめな人
- 1~2人暮らし
- 料理をする機会が少ない
- カラフルなデザインが良い
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の最大の違いは、「一度に処理できる量」です。この観点だけを見ればOKですよ。
どちらの生ごみ処理機も温風により、生ごみをパリパリに乾燥させます。
臭い、害虫の発生を抑えられます。運転音も比較的静かで、日々の生活を気持ちよく過ごせますね。
したがって、家庭の状況に合わせて選ぶといいでしょう。
- パリパリキュー:料理をよくして、ごみの量が多い
- パリパリキューブ:1~2人暮らしで、ゴミの量が少ない
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「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」のスペック表
販売名 | パリパリキュー | パリパリキューブ ライトアルファ |
型番 | PPC-11 | PCL-33 |
処理方式 | 温風乾燥式 | 温風乾燥式 |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 300W | 150W |
運転モード | パリパリモード ソフトモード | 通常モード 節電モード |
処理物 | パリパリモード 「乾燥しにくいもの」 ソフトモード 「乾燥しやすいもの」 | 通常モード 「乾燥しにくいもの」 節電モード 「乾燥しやすいもの」 |
処理量 | パリパリモード 「約500g~最大約1kg」 ソフトモード 「約300g~約500g」 | 通常モード 「最大約700g」 節電モード 「約200g~約400g」 |
処理時間 | パリパリモード 「約7時間30分~約10時間40分」 ソフトモード 「約4時間10分~約5時間20分」 | 通常モード 「約9時間」 節電モード 「約4時間20分~約5時間40分」 |
電気代 | パリパリモード 「約28円~約45円」 ソフトモード 「約16円~約23円」 | 通常モード 「約27円」 節電モード 「約13円~約17円」 |
運転音 | 約36dB | 約36dB |
本体サイズ | 幅23cm × 奥行27cm × 高さ27cm | Φ215mm×高さ283mm |
重さ | 約4.1kg | 約2.1kg |
電源コード | 1.6m | 1.6m |
セット内容 | 本体 取扱説明書 バスケット用水切りネット 脱臭フィルター | 本体 取扱説明書 バスケット用水切りネット 脱臭フィルター 専用マット1枚 |
カラー | ホワイト ブラック ピンクゴールド | トリコロール ブルーストライプ ピンクゴールド グレイッシュシルバー |
製造販売元 | 島産業 | 島産業 |
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の共通の機能や特徴
ここからは「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の共通の機能や特徴についてお伝えします。
温風による乾燥式を採用
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」は温風で、生ごみをカラカラに乾燥させます。
乾燥させることで、次のメリットがあります。
- 雑菌の繁殖を抑える
- 臭いがなくなる
- 小バエや害虫が発生しない
- 生ごみの重さが軽くなる
- 有機肥料として使える
生ごみの特有の臭いや、うっとおしい小バエから解放されますよ。
静音性に優れている
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の動作音は約36db。
騒音の目安としては、次のとおり。
- 30db:深夜の郊外
- 40db:静かな住宅地の昼
生ごみを粉砕する刃はありません。
夜に使っても、気にするほどの音ではないですよ。
最新技術「Pシステム」搭載
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」は「Pシステム」を搭載しています。
Pシステムは生ごみの乾燥状態を自動検知し、
- 温度
- 送風方法
- 排気風量
を最適化します。
ムダな電力を使わずに、運転が終了します。
つまり余計な乾燥時間がなくなり、電気代を節約するメリットがありますよ。
分別しなくても処理可能
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」は骨や貝殻、つまようじなどが入っていてもOKです。
かき混ぜたりせず、温風を吹き付けて乾燥させるだけだから。
面倒な分別は必要ありませんよ。
生ごみで手を汚さず、清潔で衛生的
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」には、専用バスケットが付いています。
専用バスケットを三角コーナーに置けば、代わりになります。
バスケットはそのまま本体にセット可能。生ごみに直接触れることがなく清潔です。
さらにお手入れも洗剤のつけ置きOKです。
常に清潔にできるので、衛生的ですね♪
まとめ:パリパリキューは少人数向き、パリパリキューブは3人家族向き
本記事は「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の違いを解説しました。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の違いは次の5つでした。
パリパリキュー | パリパリキューブ | |
形 | 四角 | 筒状 |
重さ | 約4.1kg | 約2.1kg |
処理できる量 | 最大1kg | 最大700g |
消費電力 | 300W | 150W |
価格 | 約3万2000円 | 約1万8000円 |
どちらの生ごみ処理機も温風により、生ごみをパリパリに乾燥させます。
肥料として再利用できます。環境にも家計にも優しいですね。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブ」の最大の違いは、「一度に処理できる量」です。この観点だけを見ればOKですよ。
結論、家庭の状況に合わせて選びましょう。
- パリパリキュー:料理をよくして、ごみの量が多い
- パリパリキューブ:1~2人暮らしで、ゴミの量が少ない
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