「日立の電子レンジでエラーH56が出て動かなくなった」
「どうしたらいいのかな?対処法を知りたい」
こういった疑問を解決する記事です。
この記事でわかることは次のとおり。
- エラーH56の故障の原因
- エラーH56の対処法
- エラーが直らない場合の対応
日立の電子レンジで突如としてエラーH56が表示され、焦った経験はありませんか?
このエラー、実は多くのユーザーが直面しています。
私も日立の電子レンジ「MRO-JF6」で、急にエラーがおきて焦りました。
そこで、本記事では「故障の原因」や「対処法」や「直らない場合の対応」を解説します。
結論からいいますと、故障の原因を直すには次の2つです。
- 「取り消し」ボタンを押す
- 「電源プラグ」の差し直し
この記事を読めば、故障した電子レンジにどう対応したら良いのか分かりますよ。
【エラーコードH56】故障の原因は基盤の不具合
エラーH56とは「基盤の不具合」です。
基盤の不具合の原因は、次の2つです。
- インバーター基盤の不具合
- マグネトロンの断線でマイクロ波が出力しない
つまり電子レンジの劣化になりますね。
寿命な部分が大きいですね。
【日立電子レンジ】エラーコードH56の対処法
エラーコードH56の対処法は、次の2つです。
- 「取り消し」ボタンを押す
- 「電源プラグ」の差し直し
まずは「取り消し」ボタンを押すと、エラーコードの表示が消えます。
取り消しボタンの操作が効かない場合は、「電源プラグ」を抜いてください。
5分後にもう一度電源プラグを差し込みます。その後、ドアを開閉してみてください。
私は電源プラグの差し直しで直りました。
次は、上記の対策で直らなかった場合を解説していきます。
エラーが直らない場合の2つの行動【修理か買い替え】
エラーが直らない場合は2つの対処になります。
- 修理
- 買い替え
【対策①】修理
エラーが直らない場合の1つ目の対処が「修理」です。電源プラグを抜いて、
- お買い上げした販売店で相談・修理依頼
- コールセンターから修理に来てもらう
になります。
保証期間はお買い上げから「1年」。※ただし、マグネトロンは2年になります。
「エラーコードH56」は寿命による劣化が故障の原因で起きます。「5年延長期間保証」が付いていても、保証期間が過ぎていることが多いでしょう。
修理の相場は2万円となっています。
修理代金を出すなら、新しく買ったほうが損しませんね。
【対策②】買い替え
次の対策は「買い替え」ですね。
電子レンジの寿命は約10年と言われています。部品の保有期間も8年。
たとえ修理しても、経年劣化で他の部品がダメになる可能性も十分あります。
買ってから8年以上の電子レンジは、買い替えしたほうがいいですね。
まとめ:【日立電子レンジ】エラーコードH56の対処法は電源プラグの差し直し!
本記事は、日立の電子レンジエラーコードH56の対処法を解説しました。
エラーH56は「基盤の不具合」によるものです。
主な原因として、
- インバーター基盤の不具合
- マグネトロンの断線
エラーに対する基本的な対処法は、「取り消しボタンを押す」や「電源プラグの差し直し」です。
しかしエラーが解消しない場合、修理や買い替えを検討する必要があります。
我が家も2~3ヶ月は持ちましたが、結局新しい電子レンジを購入しました。
電子レンジの使用年数が10年を超える場合は、新しいものに買い替えることをおすすめしますよ。
》楽天で電子レンジ・オーブンの候補を見に行く