2022モデルのアビエンマジックグリルを実際に使った感想をお伝えします。
写真もたくさんあるので、どんな感じかよくわかりますよ。
結論からいうと、かなり使い心地が良かったです！
とくに良かった点はこちら。
- スリムなデザインで、キッチンに置いても場所を取らない
- 温度を4段階で調節できるので、いろんな料理が作れる
- 特別なコーティングがしてあるから、汚れも簡単に落とせる
- おしゃれな見た目で、料理をより美味しそうに見せてくれる
でも、いくつか気になる点もありました。
たとえば一部の料理は作りにくかったり、たくさんの人がいる時には、一度に全部の料理が作れなかったりします。
この記事では、アビエンマジックグリルの良い点だけでなく、少し気になる点についても詳しく話していきますね。
「アビエンマジックグリルの調理レビューを早く知りたい！」という人は、下記のボタンをクリックすると該当箇所にジャンプしますよ。
2022モデル「アビエンマジックグリル」の外観と付属品
| 製品名 | abien MAGIC GRILL（2022モデル） |
| カラー | ブラック ホワイト |
| 本体サイズ | 約 幅405mm × 奥行305mm × 高さ79mm |
| 重さ | 約3.1kg |
| 電源 | AC100V 50/60Hz |
| 電源コード | 約1.8m |
| 消費電力 | 約850W |
| ヒーター | サーキットヒーター |
| 温度設定 | 4段階 |
| 温度制御方式 | センサーレス温度制御 |
| 付属品 | プレート スタンド脚2種 取扱説明書(保証書付き) 電源コード |
| 生産国 | 中国 |
| 保証期間 | お買い上げから1年間 |
2022モデルのアビエンマジックグリルのレビューをしていきます。
まずはパッケージを解説します。
パッケージ
パッケージにはアビエンマジックグリルのロゴが付いています。
パッケージを開けると、本体と取扱説明書が同梱。
プレートの下には、以下の付属品が入っています。
- スタンド脚2個
- 電源コード
スタンド脚と電源コードに合った形状になって収納されています。
パッケージを多少大きく動かしても、中の部品は動きませんので、安心して運べますね。
本体デザイン
2022モデルアビエンマジックグリルは、とっても薄くてスリムなホットプレートです。
色はシックなブラックカラー。おしゃれな感じで、見た目もとてもかっこいいんですよ。
本体のサイズは、約縦30cm × 横40cmです。
A4サイズの用紙を2枚並べたくらいの大きさになります。
そしてアビエンマジックグリルの一番の特長は、その薄さ。わずか約3mmの厚みなんです。
本体の重さは約2.6kgで、2リットルのペットボトル1本より少し重いくらい。だから、持ち運びもラクラクですよ。
プレートの裏側は、とてもシンプルな作りになっています。
余計な突起物が少なく、スッキリとしています。
これもおしゃれなポイントの一つですね。
付属品
スタンド脚はクラシックでシンプルなデザインで、とてもおしゃれです。
スタンド脚にもアビエンのロゴがついていて、すごくかっこいいんですよ。
スタンド脚の重さは、2つ合わせても約470g。
500mlのペットボトルと、ほぼ同じ重さなんですよ。
軽くて持ち運びもラクラクです。
スタンド脚の内側には、マグネットが内蔵されています。
マグネットのおかげで、2つの脚をくっつけて1つにできるんです。
本体の裏側にもくっつけられるので、よりコンパクトにできますよ。
次に電源コードです。
こちらにもアビエンのロゴがあり、細かい部分まで丁寧に作られています。
デザインの良さが感じられますね。
マジックテープはコードに固定されているので、失くしたり探したりする心配がありません。
これは、使いやすさを考えた素敵な工夫です。
2022モデル「アビエンマジックグリル」の調理レビュー
実際にアビエンマジックグリルをレビューしていきます。
本体の下準備
まず、準備から始めましょう。
ホットプレートの本体とスタンド脚をつけて、電源コードをしっかりと差し込みます。
しっかり差し込まないと、うまく繋がらないので注意してくださいね。
温度は4段階で調節できます。
- WARM（保温）：約100℃
- LOW（弱火）：約150℃
- MID（中火）：約190℃
- HI（強火）：約250℃
ダイヤルを回すと、少しずつ温度が上がります。
それぞれの温度で作れる料理はこんな感じです。
| LOW（約150℃） | 野菜、チーズなど |
| MID（約190℃） | クレープ、ホットケーキなど |
| HI（約250℃） | お好み焼き、焼肉、焼き魚など |
焼肉を焼いてみた
結論から言うと、火力もしっかりと感じられ、お肉がとっても美味しく焼けました。
お肉とピーマンを使って、晩酌のおかずとして楽しみました。
まずはお肉。温度は「HI」(強火) に設定して、2～3分ほど予熱します。
とくに油を使わずに、そのまま調理開始。油の消費も少なくて済むのがうれしいですね。
アビエンマジックグリルは無煙ロースターではないので、少し煙は出ます。
でもフライパンで焼くよりは、煙は少なかったですね。
お肉から出る油は少し気になりますね。
でもキッチンペーパーでサッと拭き取ると、すぐにキレイになりますよ。
アビエンマジックグリルで焼いたお肉は、とっても美味しかったです。
お肉を食べながら、楽しいひと時を過ごせました♪
冷凍チャーハンを炒めてみた
冷凍チャーハンを炒めてみました。
アビエンマジックグリルのプレートは、そんなに大きくはありません。
チャーハンは1袋の半分くらいの量が、ちょうど良かったです。
チャーハンを炒めるときには、シリコンのヘラを使って、グリルの外にこぼれないように注意しながら混ぜました。
5～6分ほど炒めると、パラパラで美味しいチャーハンができあがります。
お皿に盛り付けたら、美味しい冷凍チャーハンの完成です。
とっても美味しかったです♪
赤魚を焼いてみた
特売で買った赤魚を焼いてみました。
赤魚くらいの大きさなら、2～3枚一緒に焼けますね。
火力は「強火」で焼くのがポイント。
温度を低くすると、魚の身は焼けても、皮がうまく焼けないんです。
だから「中火か強火でサッと焼く」ことが大事です。
しっかり両面を焼いて、いい香りの焼き目をつけました。
煙はあまり出ませんでしたが、やっぱり魚を焼くと少し匂いがしますね。
10分くらい焼くと、ふっくら美味しい赤魚の完成です♪
2022モデル「アビエンマジックグリル」のデメリット４選【気になった点】
ここからは2022モデル「アビエンマジックグリル」を使用してみて、わかったデメリット（気になる点）を紹介していきます。
- チャーハンや焼きそばなどは作りにくい
- 大人数向きではない
- 小さな子どもはプレートの縁による火傷に注意
- 油はねは少しする
それぞれ詳しく解説します。
チャーハンや焼きそばなどは作りにくい
アビエンマジックグリルは、プレートに縁がありません。
- 焼きそば
- チャーハン
といった混ぜながら作る料理は、少し難しいかもしれません。
ご飯や野菜といった材料が、プレートから落ちてしまいがちなんですよね。
一人分を作る時は問題ないかもです。
でも2人分以上作ると、材料がこぼれやすくなってしまいます。
そのため混ぜる料理をする時には、深めのフライパンを使う方がやりやすいですよ。
大人数向きではない
アビエンマジックグリルは、大人数向きではありません。
お好み焼きを2枚、同時に焼けるほどのサイズです。
一人で晩酌を楽しむ方や、二人暮らしの方にはちょうどいい大きさです。
でも、
- 家族がたくさんいる
- 友だちをたくさん招いて食事
といった時には、もう少し大きいプレートの方が便利かもしれませんね。
小さな子どもはプレートの縁による火傷に注意
プレートの周りには縁がありません。
火傷には注意してください。
とくに小さな子どもがいる家庭は、気を付けないといけませんね。
我が家にも4歳の姪っ子がよく遊びに来て、自分でいろいろやりたがる年ごろなんです。
アビエンマジックグリルを使うときも、一緒にいてハラハラしながら見守りました（笑）
2022年モデルのアビエンマジックグリルには、専用の「グリルガード」があります。
火傷を防ぐのに役立つので、必要に応じて購入するといいです。
とくに小さなお子さんがいる家庭では、グリルガードを使うと安心できますね♪
油はねは少しする
アビエンマジックグリルは、油が下に落ちる仕組みがありません。
プレートは中央に向かって少しカーブしているので、油が中心に集まりやすいんです。
お肉や魚をしっかり焼くと、油がたくさん出て、中心に溜まってしまいます。
すると油はねがしやすく、食卓が汚れやすくなりますね。
だから食卓が油で汚れないように、キッチンペーパーでこまめに油を拭き取るといいですよ。
2022モデル「アビエンマジックグリル」のメリット４選【良かった点】
次に2022モデル「アビエンマジックグリル」を使用してみて、わかったメリット（良かった点）を紹介していきます。
- 調理が楽しくなるデザイン性
- 新しく保温機能を搭載
- 収納場所に困らないスリムさ
- サッと汚れを落とせて丸洗いができる
1つずつ解説します。
調理が楽しくなるデザイン性
アビエンマジックグリルは、見た目がとってもカッコいいんです。
どんな料理も美味しそうに見えるんです！
たとえば普通に焼いたお肉や野菜でも、プレートにのせると、なんだか特別なごちそうみたいに見えちゃいます。
食卓に置いても、景観を損なわないのが良いですね。
新しく保温機能を搭載
2022モデルから「弱火」と「保温」機能が、新しく搭載されています。
料理をただ温かく保つだけじゃなくて、一番おいしいと感じる温度で保てます。
厚切りのステーキを焼く時も、外側を焦がさずに中までしっかり温めてくれます。
アツアツの料理を食べながら、お酒を一杯楽しむのにもピッタリでした♪
収納場所に困らないスリムさ
収納場所に困らないのが良かったですね。
プレートはわずか3mmの薄さで、立てて置けます。
スタンド脚も縦に一列にまとめられるので、スリムに収納できるんです。
我が家では炊飯器置き場に置いています。
収納スペースが限られている家庭でも置き場所に困らないですよ。
サッと汚れを落とせて丸洗いができる
アビエンマジックグリルのプレートは、特別なコーティングがしてあります。
だから汚れも付きにくくて、お手入れが簡単でした。
プレートはフラットだから、汚れもすぐに落とせます。
さらにプレートの防水はIPX5相当で、水に強いんです。
水洗いができるので、いつもきれいに保てて、衛生的にも安心ですね。
▼2022モデル アビエンマジックグリルはブラックとホワイトの2色展開です
まとめ：アビエンマジックグリルで食卓を彩ろう！
今回は、2022モデルのアビエンマジックグリルを使ってみた感想を写真と一緒にお伝えしました。
- 火力：４ 理由：全体的に火力はあるが、最高温度は他モデルより少し低い。
- 使いやすさ：５ 理由：温度調節がシンプルで、マグネット式のスタンド脚など、使いやすい工夫が多い。
- サイズ：４ 理由：コンパクトで収納が便利だが、大人数向けにはやや小さい。
- お手入れのしやすさ：５ 理由：特殊コーティングと平らな形状で汚れが簡単に落ち、防水性により丸洗い可能。
- デザイン：５ 理由：スタイリッシュで食卓を豪華に見せるモダンなデザイン。
アビエンマジックグリルの一番の特徴は「とっても薄くてスリムなデザイン」です。
たった3mmの厚さだから、キッチンに置いてもスッキリしています。
カラーはブラックとホワイトがあるので、好みで選べます。
晩ごはんのおかずを作ったり、晩酌の時に使ったりするのに、とっても便利なホットプレートでした！
▼2022モデル アビエンマジックグリルはブラックとホワイトの2色展開です
