イワタニの炉ばた焼器「炙りや2」と「炙りや1」の違いを比較して、徹底解説します。
「炙りや2」と「炙りや1」の違いを比較したところ、以下の1つでした。
- カラー展開が違う
どちらもインドア・アウトドアで「あぶり焼き」「炉ばた焼き」が楽しめます。焼きたてのおいしさを味わえますよ。
「炙りや2」と「炙りや1」の違いは「カラー展開」ですが、焼き網の素材に関して注意点があります。詳しくは本文にてお話しますね。
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【比較】炙りや2と炙りや1の違いは1つ

新型『炙りや2』と旧型『炙りや1』の違いは、以下の1つです。
- カラー展開が違う
カラー展開が違う
炙りや2
炙りや1
炙りや2と炙りやは『カラー展開』に違いがあります。
カラーの違いは、次のとおり。
- 新型炙りや2:マットブラック
- 旧型炙りや1:メタリックブラウン
マットブラックは、“上品な色合いの黒”です。炙りや2の造形が際立ち、クラシックな印象を感じられますよ。
メタリックブラウンは、“赤みの少ない茶色”です。温かみのある色合いで、落ち着いた印象を与えます。

カラーに関しては、あなたの好みで選ぶといいですね。
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【注意点】本体付属と交換用の焼き網は素材が違う

炙りや2と炙りや1の焼き網は、次のとおりです。
- 本体付属の焼き網:ステンレス製
- 交換用の焼き網:スチール製
AmazonのカスタマーQ&Aに、網の素材が「スチールメッキ」と書かれていました。しかしイワタニ公式サイトでは、炙りや2・炙りや1の両方ともステンレス製と書かれています。
どちらが本当なのかわからなかったので、イワタニさんに問い合わせしました。返信をいただいたメール内容は下記になります。
◆焼き網に関してのメール内容

とのこと。なお「ステンレス製」と「スチール製」の焼き網の特徴が以下の通りです。
◆ステンレス製とスチール製の特徴
炙りや2「ステンレス製」 | 炙りや「スチール製」 |
サビに強い 頑丈で毎日使うのに向いている 価格が比較的高い お手入れが簡単 | サビつきやすい 熱伝導率が高い 魚や肉を焼くのに向いている 手入れが面倒 |

炙りや2と炙りや1 おすすめはどっち

炙りや2と炙りや1の違いを踏まえて、どっちがおすすめなのかお話しますね。
炙りや2がおすすめな人
- ブラック系が好き
- 最新型が良い
炙りや1がおすすめな人
- ブラウン系が好き
- 旧モデルでも良い
炙りや2と炙りや1の最大の違いは「カラー」です。この観点だけ選べばOKですよ。
基本的な性能や機能面に違いはありません。インドア・アウトドアどちらでも、網焼き&串焼きを楽しめます。
結論、
- ブラック系の本体:炙りや2
- ブラウン系の本体:炙りや1
で選ぶといいですね。

カラーがどちらでも良いのなら、価格で選ぶといいですよ!
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炙りや2と炙りやの比較表
炙りや2と炙りやの違いを表にまとめました。
型番 | 炙りや2 | 炙りや |
本体サイズ | 幅 40.9cm 奥行 21.4cm 高さ 13.4cm | 幅 40.9cm 奥行 21.4cm 高さ 13.4cm |
焼き網サイズ | 約28 × 18cm | 約28 × 18cm |
本体の重さ | 約2.4kg | 約2.4kg |
カラー | マットブラック | メタリックブラウン |
点火方式 | 圧電点火方式 | 圧電点火方式 |
火力 | 2.3kW (2,000kcal/h) | 2.3kW (2,000kcal/h) |
ガス消費量 | 169g/h | 169g/h |
安全装置 | 約90分 | 約90分 |
安全装置 | 圧力感知安全装置、他 | 圧力感知安全装置、他 |
容器着脱方式 | マグネット方式 | マグネット方式 |
使用ガス | イワタニカセットガス | イワタニカセットガス |
材質 | 本体: 鋼板 (粉体塗装)、 焼網:ステンレス 串焼きステー:スチール (メッキ加工) しる受けトレー (水皿):スチール (ホーロー加工) U字バーナー:スチール (メッキ加工) 器具せんつまみ:ABS樹脂 | 本体: 鋼板 (粉体塗装)、 焼網:ステンレス 串焼きステー:スチール (メッキ加工) しる受けトレー (水皿):スチール (ホーロー加工) U字バーナー:スチール (メッキ加工) 器具せんつまみ:ABS樹脂 |
保証 | 1年 | 1年 |
炙りや2と炙りや1の共通する特徴・機能

ここからは『炙りや2』と『炙りや1』の共通の特徴や機能について解説していきます。
手軽にあぶり焼き・炉ばた焼きを楽しめる
家庭で手軽に七輪のような「あぶり焼き」と「炉ばた焼き」が楽しめます。
- 炉ばた (ろばた) 焼きとは
- 囲炉裏 (いろり) で新鮮な魚介類や野菜を炭火で焼く料理のこと。
カセットボンベを燃料に、焼きたての美味しさが味わえますよ。
インドア・アウトドアでも「串焼き」「網焼き」を楽しめます。

「貝類を食べながら、日本酒を飲む」家庭居酒屋を手軽に楽しめますね♪
輻射熱でムラなくおいしく焼ける
輻射熱でムラなく、おいしく食材を焼けます。
- 輻射熱 (ふくしゃねつ) とは
- 遠赤外線の熱線によって伝わる熱のこと。
例として、たき火や太陽の熱など。
炙りや2と炙りや1には、輻射板を搭載。ガスの炎で輻射板を赤くなるまで熱します。
熱した輻射板から伝わる熱で、じっくりと食材の中まで焼き上げてくれます。食材のうまみを逃しませんよ。
デザイン性・安全性の向上
炙りや2と炙りやは、従来よりもデザイン性と安全性が良くなっています。
- 網焼き
- 串焼き
- 炭火焼き
- ホイル焼き
と色んな料理に対応しているから。
インドアやアウトドアなど、場所を問わず使えます。
- 多様な料理に対応したデザイン性
- 熱に対しての安全性
が高められていますよ。
まとめ:炙りや2と炙りや1の違いは1つでした
以上、炙りや2と炙りや1の違いを解説しました。違いは以下の1つでした。
- カラー展開が違う
どちらの機種も「あぶり焼き」「炉ばた焼き」が楽しめます。インドア・アウトドアでも、網焼きや串焼きをおいしく味わえますよ。
大きく違うのは「カラー展開」の1点のみ。この1点のみを着目すると、決めやすいかなと。
したがって、
- ブラック系の本体:炙りや2
- ブラウン系の本体:炙りや1
で、選ぶといいですね。

カラーを気にしないなら、価格で選びましょう!
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