アビエンのマジックグリル・マジックグリルSに2022モデルが発売されたけど、2021モデルと何が変わったの?
こういった疑問に応える記事です。
2022モデルと2021モデルの違いは、以下のとおりです。
2022モデル | 2021モデル |
ヒーターとプレートの素材が優れている | 消費電力が低い |
4段階の温度調整へ改良 | 価格が安い |
センサーレス温度制御システムが実装 | |
デザインがシャープになった | |
ホワイトカラーが追加 |
どちらのモデルも、アビエン独自のコーティングを施したプレートになっています。
食材の焦げつきにくく、お手入れは簡単です。設置や収納も、パッとできますよ。
大きく違うのは「温度の調節」です。2022モデルは美味しい食事を、追求した設計になっていますよ。
詳しくは本文にてお話しますね。
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マジックグリルとマジックグリルSの違いを比較した記事を以下でまとめています。
2022モデルと2021モデルの違いは5つ
マジックグリルシリーズの2022モデルと2021モデルの違いは、以下の5つです。
- ヒーターとプレートの素材
- 温度設定と消費電力
- 温度制御方式
- デザインとカラー
- 価格
【違い①】ヒーターとプレートの素材変更
2022モデルと2021モデルでは、以下の2つが変わっています。
- ヒーター
- プレート
2つの変更部分を解説していきます。
◆ヒーターの種類
マジックグリルとマジックグリルSのヒーターの種類が、以下へ変更になりました。
- 2022モデル:フィルムヒーター
- 2021モデル:サーキットヒーター
サーキットヒーターは、プレートに埋め込まれ、全体に熱が伝わる構造です。
ただ“中央は熱いけど、端の方は熱が弱い”との声もありました。
フィルムヒーターもサーキットヒーターと同じ構造です。
ですがプレート全面にヒーターが広がり、加熱域が増えました。
またプレートの素材も変わりましたよ。
◆プレートの素材
プレートの素材は以下のとおり。
- 2022モデル:アルミダイキャスト
- 2021モデル:ステンレス、アルミ
アルミダイキャストになり、2021モデルより厚みのあるプレートを、精密に加工ができるようになりました。
それにより、
- 熱をたくわえる性能の向上
- 食材を置いたときの温度の低下を防ぐ
- 温度が低下したプレートへの温まりが早い
と進化しましたよ。
まとめると、食材の旨みをギュッと詰め込んだおいしい料理ができますよ。
【違い②】温度設定と温度制御方式の改善
2つ目の違いは、温度設定と温度制御方式の改善ですね。温度を調節できる数は以下のとおりです。
- 2022モデル:4段階
- 2021モデル:2段階
2022モデルの温度設定は、以下のとおり。
- WARM (保温):約100℃
- LOW (弱):約150℃
- MID (中):約190℃
- HI (強):約250℃
2022モデルのマジックグリルとマジックグリルS、どちらも4段階の温度設定ができますよ。
2021モデルは「弱」と「強」の2段階しかありません。
- 弱:約180~200℃
- 強:約250℃
一部の人から “火力の調節ができるとうれしいな…。” との声もありました。
2022モデルの4段階の火力調整は、有りがたいですね。さらに2022モデルは、センサーレス温度制御システムを実装。
センサーレス温度制御システムにより、設定した温度差のバラツキが抑えられるようになりました。
ローストビーフや鶏レバー、トーストなどをおいしく焼き上げられますよ。
【違い③】消費電力の違い
2022モデルのマジックグリルとマジックグリルSは、消費電力が上がっています。それぞれの消費電力は以下のとおり。
◆マジックグリルの消費電力
- 2022モデル:850W
- 2021モデル:770W
◆マジックグリルSの消費電力
- 2022モデル:850W
- 2021モデル:580W
マジックグリルの消費電力は、そこまで変わりません。マジックグリルSは270W差があり、電気代も差がでてきます。
マジックグリルSシリーズの1時間にかかる電気代は以下のとおりです。
◆2022モデルと2021モデルのマジックグリルSの1時間の電気代
- 2022モデル:約23円
- 2021モデル:約15.7円
※1kWhあたりの電気料金単価を27円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会「新電気料金目安単価」)として計算しています。表示の電気代はあくまで目安ですのでご了承ください。
1時間あたりの電気代の差は、約7.3円になりますよ。1ヶ月、毎日1時間つかうと「約219円」差ですね。
【違い④】デザインの変更とホワイトカラーの追加
4つ目の違いは、デザインとカラーの変更ですよ。
2021モデルはプレートの裏や、プレート脚に突起部分があります。
2022モデルは突起部分がなくなり、シンプルなフォルムになりました。
さらに2022モデルはブラック以外に、「ホワイトカラー」が新しく追加されました。
洗練さはなくなっておらず、シャープで磨き上げられたデザインになっていますよ。
ワンランク上の食卓へと彩ってくれますね。
【違い⑤】価格の違い
5つ目は価格の違いです。
2022モデルと2021モデルのマジックグリルとマジックグリルSの価格は以下のとおりです。
◆2022モデルと2021モデルのマジックグリルシリーズの価格表
2022モデル | 2021モデル | |
マジックグリル | 23,980円 | 19,800円 |
マジックグリルS | 18,480円 | 14,800円 |
約4,000円の差ですね。2021モデルでの改善点が、2022モデルではしっかりと改良されています。
そう考えると約4,000円は高くはないのかなと。
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2022モデルと2021モデル どっちがおすすめ?
上記までの各項目の総括は以下のとおりです。
2022モデル | 2021モデル |
ヒーターとプレートの素材が優れている | 消費電力が低い |
4段階の温度調整へ改良 | 価格が安い |
センサーレス温度制御システムが実装 | |
デザインがシャープになった | |
ホワイトカラーが追加 |
そのうえで2022モデルと2021モデルのおすすめな人を解説しますね。
2022モデルがおすすめな人
- 新モデルがいい人
- 細かい温度設定をしたい人
- プレート全面を使いたい人
- 焼きムラを少しでも抑えたい人
- キッチン家電はホワイトカラーがいい
2021モデルがおすすめな人
- 大まかな温度調節でも構わない人
- 電気代を抑えたい人
- 価格は安いほうがいい人
結論、おすすめは2022モデルですね。なぜなら、2021モデルでの改善点を改良しているからです。
2段階の温度設定では、
- 焼きすぎる
- 保温ができない
といったことが、2021モデルにありました。
2022モデルは4段階になり、
- 強い火力で焼き上げ
- ゆっくりとした焼き上げ
ができて、あなた好みの焼き加減ができます。お肉や野菜がおいしくいただけますよ。
2022モデルは、2021モデルより約4,000円高いです。
ですが全体的にパワーアップしていて、価格以上の価値ありと感じますよ。
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2022モデルのアビエンマジックグリルとS 旧型との比較表
2022モデルと2021モデルの
- マジックグリル
- マジックグリルS
の違いを表にまとめました。
アビエンマジックグリルの比較表
2022モデル | 2021モデル | |
組立サイズ | 幅40.5 × 奥行30.5 × 高さ7.9cm | 幅40 × 奥行30 × 高さ8.3cm |
プレート | 幅40.5 × 奥行30.5 × 高さ3.4cm | 幅40 × 奥行30 × 高さ3.3cm |
スタンド脚 | 幅23 × 奥行5.7 × 高さ6.4cm | 幅22 × 奥行57 × 高さ7.2cm |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 約850W | 約770W |
電源コード | 1.8m | 1.8m |
ヒーター | フィルムヒーター | サーキットヒーター |
温度設定 | WARM:約100℃ LOW:約150℃ MID:約190℃ HI:約250℃ | 弱:約180~200℃ 強:約250℃ |
温度制御方式 | センサーレス制御 | ー |
本体カラー | ブラック ホワイト | ブラック |
保証期間 | お買い上げから1年間 | お買い上げから1年間 |
付属品 | プレート スタンド脚2脚 取扱説明書 電源コード | プレート スタンド脚2脚 取扱説明書 電源コード 簡易レシピ |
Amazon | Amazon | |
楽天 | 楽天 |
アビエンマジックグリルSの比較表
2022モデル | 2021モデル | |
組立サイズ | 幅25.3 × 奥行26.4 × 高さ9.9cm | 幅25.5 × 奥行23 × 高さ11cm |
プレート | 幅25.3 × 奥行24.6 × 高さ5.4cm | 幅25 × 奥行23 × 高さ5cm |
スタンド脚 | 幅23 × 奥行5.7 × 高さ6.4cm | 幅22 × 奥行57 × 高さ7.2cm |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 約850W | 約580W |
電源コード | 1.8m | 1.8m |
ヒーター | フィルムヒーター | サーキットヒーター |
温度設定 | WARM:約100℃ LOW:約150℃ MID:約190℃ HI:約250℃ | 弱:約180~200℃ 強:約250℃ |
温度制御方式 | センサーレス制御 | ー |
本体カラー | ブラック ホワイト | ブラック |
保証期間 | お買い上げから1年間 | お買い上げから1年間 |
付属品 | プレート スタンド脚2脚 取扱説明書 電源コード | プレート スタンド脚2脚 取扱説明書 電源コード |
Amazon | Amazon | |
楽天 | 楽天 |
共通する機能や特徴
ここからは2022モデルと2021モデルの共通する機能や特徴についてお伝えしますね。
食材をムラなく焼ける
マジックグリルとマジックグリルSは、プレート全体にヒーターが張りめぐらされています。
熱が均一に食材へと通るので、ムラなく焼けますよ。お肉も野菜も、ジューシーに美味しくいただけます。
少量の油でも焦げ付けにくい独自のコーティング
マジックグリルとマジックグリルSのプレートは、表面がなめらかで均一になっています。
理由は、独自のコーティング加工が施されているため。
プレートの滑りがいいので、食材は焦げ付きにくいですよ。油もほんの少しでもOKです。
煙や油はねも軽減して、インテリア感覚でテーブルに置いて使えますね。
お手入れが簡単
独自のコーティングにより、お手入れが簡単です。
焦げ付きや油汚れが少ないためですね。
簡単な油よごれは、ペーパーやふきんでサッと拭き取ればOK。
プレートは水洗いもできて、衛生的ですよ!
収納も設置もカンタン
プレートとスタンド脚は、マグネット式です。
ピッタリくっついて設置も簡単!丸洗いした後は、立てて収納できますよ。
シンプルな使い方で、収納も設置も快適ですよ。
まとめ:【アビエンマジックグリル・S】2022モデルと2021モデルの違いを比較
最後にもう1度まとめます。
2022モデルと2021モデルの違いは、以下のとおりです。
2022モデル | 2021モデル |
ヒーターとプレートの素材が優れている | 消費電力が低い |
4段階の温度調整へ改良 | 価格が安い |
センサーレス温度制御システムが実装 | |
デザインがシャープになった | |
ホワイトカラーが追加 |
どちらのモデルも、アビエン独自のコーティングを施したプレートになっています。食材の焦げつきにくく、お手入れは簡単です。設置や収納も、パッとできちゃいますよ。
大きく違うのは「温度の調節」ですね。
2022モデルは美味しい食事を、追求した設計になっていますよ。
マジックグリルで毎日の料理を楽しみましょう!
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