ビブレスとドルツEW-DJ55の違いを比較しました。
また、どちらがおすすめなのかもお話します。
まず、おすすめから言います。
ビブレスがおすすめの人
- 歯周ポケットの汚れもしっかり落としたい
- 水の継ぎ足しをしないホース式がいい
- コンパクトで設置スペースが狭い方がいい
- どこでも充電がしやすいUSB式がいい
- お手入れが簡単な方がいい
- 軽量で手軽に持ち運びしたい
- 価格が安い方がいい
- 返品保証が欲しい
ドルツEW-DJ55がおすすめの人
- 超音波水流で歯の汚れを落としたい
- 舌の汚れも落としたい
- 歯並びが悪い人
- 矯正器具を使っている人
- 水圧レベルを細かく調節できる方がいい
- 充電時間が短いほうがいい
- スタンドに置くだけで、充電できる方がいい
ただ、両方のジェットウォッシャーを調べて、多方面で「差」を感じました。
なので、今回は「ビブレスとドルツEW-DJ55」を徹底比較していきますね。
本記事を参考にすると、自分がビブレスとドルツEW-DJ55どっちが向いているのかわかり、商品選びでお金を無駄にしませんよ。
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ビブレスとドルツEW-DJ55の比較表
まず、ビブレスとドルツEW-DJ55の違いを表にまとめました。
品番 | ビブレス | EW-DJ55 |
メーカー | Bvres-ビブレス- | パナソニック |
本体サイズ | 高さ27cm (ノズル非装着時19cm) 幅4cm 奥行4cm | 高さ31cm (ノズル非装着時21cm) 幅7.5cm 奥行8.5cm |
設置スペース | 幅8cm × 奥行8cm | 幅9cm × 奥行10cm |
本体の重さ | 200g | 約276g |
給水方法 | ポンプ式 | タンク式「200ml」 |
洗浄機能 | パルス水流 | 超音波水流 |
水圧調整機能 | 3段階 | 5段階 |
防水設計 | IPX7 お風呂でも使用可 | IPX7 お風呂でも使用可 |
本体形状 | コードレス | コードレス |
電源方式 | USB式 | 充電式 |
充電時間 | 約6~8時間 | 約1時間 |
使用時間 | 約40分 | 約10分 |
給水回数 | 不要 | 1~3回 |
片付け時間 | 拭くのに 10~20秒 | 拭いて乾燥 2~3時間 |
海外・国内対応 | ◎ | ◎ |
付属品 | ジェットウォッシャーノズル 電動歯ブラシ 携帯用ポーチ ホース | 超音波水流ノズル ポイント磨きブラシ 舌磨きノズル |
参考価格 | 9,780円 | 17,820円 |
返品保証 | 30日間 | 無し |
製品保証 | 1年間 | 1年間 |
ビブレスとドルツEW-DJ55の性能の違いは?【洗浄方式が違う】
ビブレスとドルツEW-DJ55の大きな違いは『洗浄方法』です。
- ビブレス:パルス水流
- ドルツ:超音波水流
それぞれ異なる洗浄方式を採用していますよ。
ビブレスの洗浄性能【パルス水流】
ビブレスは『パルス水流』を採用してます。
理由は、効率的に歯間や歯周ポケットの汚れを落としてくれるため。
- パルス水流とは
- 水を連続して細かく噴出すること。
ビブレス調べで、通常の水流より歯石除去率が「60%」アップしています。
歯石を落とすことで、歯ぐきの健康を促進させます。
ドルツの洗浄性能【超音波水流】
ドルツでは『超音波水流』を採用してます。
なぜなら、歯の表面の汚れをはがし飛ばしてキレイにしてくれるので。
- 超音波水流とは
- 水の通り道をしぼり水流の圧力を変え、歯に当てたとき小さな気泡が作られます。
気泡がハジけたときの衝撃波により、超音波が発生する水流のこと。
したがって、
- 歯周ポケット内の汚れ
- 歯の表面の汚れ
をすみやかに洗い流す効果があります。
また、パナソニック調べでは水圧レベル5の使用したとき、約3日間で歯ぐきの健康を促進させるデータもありますよ。(使用効果は条件によって異なります。)
最後にまとめると、
- ビブレス:歯ぐきの汚れを落とす
- ドルツ:歯ぐき・歯の汚れを落とす
となりますよ。
ビブレスとドルツEW-DJ55の利便性はどっち?【ポイントは給水方法!】
ビブレスとドルツの操作性の違いは、以下の通り。
- ビブレスは360℃どの角度でもOK
- ドルツは本体を立てる必要あり
操作性が違うのは、『給水方法』が異なるためです。
ビブレスの給水方法【ポンプ式】
ビブレスの給水は『ポンプ式』を採用してます。
ポンプ式は、ビブレスと水の入った容器にホースをつなぎ、水をくみ上げる仕組み。
面倒な給水が不要になります。
常に水をくみ上げるので、360℃どの角度に傾けても使用可能。
当てやすい角度に傾けられるため、汚れをピンポイントに狙えます。
ビブレスは
- 幅 4cm × 奥行 4cm
- 重さ 200g
と、コンパクトで軽量。
缶コーヒー1本と同じくらいの重さです。
年配の女性でも持ちやすい形状です。

使用時間が長くても、疲れにくいのがポイント!
ドルツの給水方法【タンク式】
ドルツの給水は『タンク式』を採用してます。
利用時に本体へ水を入れる仕組み。
タンク容量は200ml。
水の追加が必要なときは、以下のイメージでいいかなと。
- サッと使う分には、1回分で問題なし
- 丁寧に掃除すると、1~3回分の水の継ぎ足しが必要
とはいえ、目の前に水を用意して追加すればいいので問題ないですよ。
ただし、本体をかたむけると水が出なくなります。
ドルツは
- 幅 7.5cm × 奥行 8.5cm
- 重さ約276g + タンク容量 200ml
と、500mlのペットボトルと大体同じです。
年配の女性が持つには少し大変ですね。
ビブレスとドルツEW-DJ55の充電しやすさを比較
ビブレスとドルツの『充電方式』を比較してみました。
- ビブレス:USB式
- ドルツ:充電式
充電方法に違いがあるため、充電時間にも違いがあります。
ビブレスの充電方法【USB式】
ビブレスはUSBで充電するタイプです。
- PCう
- USB充電器
- モバイルバッテリー
など、どこでも充電できるのがメリット。
ただし、
- 本体に充電スポットがある
- 充電に「6~8時間」がかかる
というデメリットもあります。
USB式の充電なので、どうしても時間がかかってしまいますね。
とはいえ、
- 充電中は収納スタンドに立たせられる。
- フル充電で40分の使用が可能
です。
毎日充電する必要はありません。
“1週間に2回ほど睡眠時に充電する”と考えれば、そこまで面倒さはないかなと。
ドルツの充電方法【充電式】
ドルツは、コンセントからの充電式を採用。
約1時間でフル充電できます。
- コンセント
- コンセント付きモバイルバッテリー
と、旅行中でも充電できます。
ビブレスより使い勝手が悪いかなと。
ただし、充電時間は約1時間と早いです。

使用時間は約10分と短いですが、充電時間が早いですよ。
充電スポットは、スタンドに付いてます。
使い終わってお手入れをしたら、スタンドに挿せば充電がはじまりますよ。
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ビブレスとドルツEW-DJ55のお手入れのしやすさ
次に、ビブレスとドルツの『お手入れのしやすさ』についてお話します。
結論から言うと、ビブレスの方が圧倒的にお手入れがしやすいです。
というのも、ビブレスには乾燥させる手間がないため。
ビブレスのお手入れ方法は以下の通り。
- 本体をタオルで拭く
- 本体に挿してあるホース片付ける
- スタンドに設置
と、約20秒ほどで終了ですよ。
次に、ドルツのお手入れ方法を解説します。
- ノズルを口内に入れたまま、電源をOFFに
- 本体の水を捨てます
- 本体・ノズル・タンク内を水洗い・乾燥
と、約2~3時間ほどかかります。
ジェットウォッシャーは毎日使うもの。
掃除が簡単ですと、面倒さがなくなり続けられます。

健康的な歯になり、口臭の改善になりますよ!
ビブレスとドルツEW-DJ55の付属品の違い
次に『付属品』の違いをお話しますね。
ビブレスとドルツの付属品の違いは、
- ビブレス:「ジェットウォッシャーノズル」「電動歯ブラシ」「携帯用ポーチ」「ホース」
- ドルツ:「超音波水流ノズル」「ポイント磨きブラシ」「舌磨きノズル」
になります。
ビブレスの4つの付属品
ビブレスには、下記の付属品が付いてきます。
- ジェットウォッシャーノズル
- 電動歯ブラシ
- 携帯用ポーチ
- ホース
ビブレスはノズル交換ができて、電動歯ブラシとして使えます。
電動歯ブラシは、微細振動で効果的に汚れを落とし、歯をツルツルにしますよ。
また別途販売ですが「電動ポイントブラシ」があります。
奥歯の奥や前歯の裏などの磨きにくいところまでキレイに磨けますよ。
付属品として、携帯用ポーチも付いてきます。

本体・ノズル・ホースを入れて、会社・旅行・出張と持ち運び自由♪
ドルツの3つの付属品
ドルツには、3つの付属品が付いてきます。
- 超音波水流ノズル
- ポイント磨きブラシ
- 舌磨きブラシ
超音波を使って汚れを落とす超音波水流ノズル以外にも、
- ポイント磨きブラシ
- 舌磨きブラシ
があり、歯のお手入れが可能。
ポイント磨きプラシは、歯並びの悪い人、矯正中などにも、汚れをキレイにできます。
また、歯だけでなく、舌の汚れを落とせるブラシも付いてきます。
舌の汚れは、口臭の元凶。
舌をキレイにすることはとても大切。
水を使って口内をキレイにしているので、舌も潤ってます、
つまり、舌への刺激が少ないので、痛めにくいんです。
まとめると、
- ビブレスは、ジェットウォッシャーだけでなく、電動歯ブラシで歯の隅々までサポート。
- ドルツは、歯みがきだけでなく、舌の汚れまで幅広く口内ケアをカバー。
となりますよ。
ビブレスとドルツEW-DJ55の価格を比較
最後に、『価格』についてお話します。
結論から言いますと、ビブレスの方が安くお得。
- ビブレス:9,780円
- ドルツEW-DJ55:17,820円
約8,000円ほどの差になりますね。
ただ、EW-DJ55は2022年発売の最新型です。
2021年発売の旧型『EW-DJ54』があります。
性能や機能面が同じで、価格は「9,980円」。
“ドルツを選びたいけど価格がネック…”という人は、旧型「EW-DJ54」でもOK!

ビブレスとドルツEW-DJ55はどっちがおすすめ?
ここまでのビブレスとドルツEW-DJ55の違いを踏まえて、どちらがおすすめかをお話しますね。
ビブレスがおすすめの人
ビブレスがおすすめの人は以下の通り。
- 歯周ポケットの汚れもしっかり落としたい
- 水の継ぎ足しをしないホース式がいい
- コンパクトで設置スペースが狭い方がいい
- どこでも充電がしやすいUSB式がいい
- お手入れが簡単な方がいい
- 軽量で手軽に持ち運びしたい
- 価格が安い方がいい
- 返品保証が欲しい
軽くて持ちやすい形状、老若男女問わず使い勝手が良いです。
1万円以内で購入できるお手頃な価格。
返品保証・無料修理保証のサポートも手厚いですよ。
“お手入れは30秒以内に終わるのが良い!歯周病を予防したい!”という人には、最高の商品ですね。
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ドルツEW-DJ55がおすすめの人
ドルツEW-DJ55がおすすめの人は以下の通り。
- 超音波水流で歯の汚れを落としたい
- 舌の汚れも落としたい
- 歯並びが悪い人
- 矯正器具を使っている人
- 水圧レベルが細かく調節できる方がいい
- 充電時間が短いほうがいい
- スタンドに置くだけで、充電できる方がいい
ドルツEW-DJ55はどんな歯並びにも対応して、汚れを落とせるのがポイント。
スタンドに置くだけで充電できます。
ノズルの種類が3種類あるので、“歯だけでなく舌もキレイにしたい!口臭を改善したい!”という人には、おすすめですね。
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まとめ:ビブレスとドルツEW-DJ55の違いを比較!

ここまで、ビブレスとドルツEW-DJ55の違いを比較しました。
品番 | ビブレス | EW-DJ55 |
参考価格 | 9,780円 | 17,820円 |
本体サイズ | 高さ27cm (ノズル非装着時19cm) 幅4cm 奥行4cm | 高さ31cm (ノズル非装着時21cm) 幅7.5cm 奥行8.5cm |
本体の重さ | 200g | 約276g |
給水方法 | ポンプ式 | タンク式「200ml」 |
洗浄機能 | パルス水流 | 超音波水流 |
水圧調整機能 | 3段階 | 5段階 |
防水設計 | IPX7 お風呂でも使用可 | IPX7 お風呂でも使用可 |
電源方式 | USB式 | 充電式 |
充電時間 | 約6~8時間 | 約1時間 |
使用時間 | 約40分 | 約10分 |
給水回数 | 不要 | 1~3回 |
片付け時間 | 拭くのに 10~20秒 | 拭いて乾燥 2~3時間 |
返品保証 | 30日間 | 無し |
製品保証 | 1年間 | 1年間 |
ビブレスもドルツEW-DJ55も優秀なジェットウォッシャー。
ただ、総合的に判断すると、ビブレスの方がいいかなと感じています。
迷ったらビブレスで良いと思いますが、判断は人それぞれ。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
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