運動不足な高齢の両親にミニフィットネスバイクをプレゼントしたい。
でもどれがいいのか分からないから、選ぶポイントを知りたい。
あとおすすめも教えて欲しいな。

こういった悩みを解決する記事です。本記事で分かることは次のとおり。
- ミニフィットネスバイクを選ぶポイント
- おすすめのミニフィットネスバイク
室内で気軽に運動ができるミニフィットネスバイク。ひざや腰などに悩みのある高齢者にも使いやすいです。
でも機能や種類がいろいろあり、選ぶポイントがわからない方いるかと。
本記事では商品の選ぶポイントから、おすすめの商品を解説します。購入の際の参考にしてみてください。
結論!
ミニフィットネスバイクを選ぶポイント4選

まずミニフィットネスバイクを選ぶポイントは次の4つ。
- 機能の充実性
- 本体の重さ
- 静音設計
- 継続のしやすさ
【ポイント①】機能の充実性
運動効率をあげるのに必要だから。
機能の見るポイントは次のとおり。
- 自動モード搭載
- スピードの調整
- 回転方向の調整
- 手で運動できる
- プログラムの数
スピード調整や逆回転ができると、下半身を効率的に鍛えられます。
さらに自動モードを搭載していると、運動を始めるハードルが下がりますよ。

あなたの健康状態にあわせて、必要な機能をチェックしましょう。
【ポイント②】本体の重さ
ミニフィットネスバイクは、約5kg~10kgの重さがあります。
高齢者には適度な重さのエアロバイクを選ぶことが大切です。
重さを選ぶ目安は、下記を参考にしてください。
- 5kg:移動や収納に便利ですが、軽いため振動や不安定
- 10kg:安定感がありますが、移動や収納には不便
移動や収納をせず出しっぱなしなら、安定感のある重いほうがおすすめですね。
【ポイント③】静音設計
静音設計になっているタイプを選びましょう。
なぜなら、快適なエクササイズ環境を楽しめるから。
ペダルを漕ぐたびに“ギーコーギーコー”音がなると、
- 雑誌
- テレビ
- Youtube
- テレワーク
- リラックス
など、ながら運動していても気が散ります。
さらに夜間や隣人の距離が近い場合は、騒音に注意を求められます。

穏やかな運動を楽しむためにも、静音設計を選びましょう。
【ポイント④】継続のしやすさ
なぜなら、使わなければタンスの肥やしになるため。
飽きずに続けられるタイプがおすすめです。次の機能があるとモチベーションの維持に役立ちます。
- 後ろ回転
- リモコン
- 運動状況の確認
消費カロリーや歩行距離数などが分かると、1つの目標となりやる気アップにつながります。
さらに本体に近づいたり屈んだりせずリモコンで操作できるなど、使い勝手のよさも長期間使うのに大切です。
あなたにとってやる気アップする機能があるのか、チェックしておきましょう。
高齢者におすすめのミニフィットネスバイク5選

次に高齢者におすすめのミニフィットネスバイクを5つ紹介します。
- エアロライフ スマートバイク
- TOKAIZ フィットネスバイク
- 電動楽らくムーブサイクル
- ステッパーサイクル
- キュービー
上から順におすすめの機種となっています。
【No.1】エアロライフ スマートバイク

ポイント
- 元五輪代表選手監修
- 高さを3段階調整可能
- 連続使用時間60分
- 8段階の負荷調節
- モニター・文字が大きい
エアロライフ スマートバイクは、元スピードスケート・自転車競技の五輪代表「大菅小百合さん」が監修していることが特徴。
5機種の中で連続使用時間が60分と最長です。しっかりとした有酸素運動もできますね。
さらに高さを3段階の調節が可能。あなたに合ったベストポジションで運動できますよ。
デメリットは次の2つ。
- 簡単な組み立てが必要
- 約9kgと重い
サイズ | 約幅40×奥行54×高さ37cm |
重量 | 約9kg |
自動/手動モード | 手動モード |
スピード/負荷調整 | 8段階 |
プログラムモード | ー |
連続使用時間 | 60分 |
回転方向 | 前・後回転 |
静音設計 | ◯ |
リモコン | ー |
生産国 | 中国 |
保証期間 | 1年間 |

エアロライフ スマートバイクの口コミを知りたい方は下記を参考にしてみてください。
【No.2】TOKAIZ フィットネスバイク

ポイント
- 自動モード搭載
- 速度5段階
- プログラムは3パターン
- リモコン付き
- 組み立て不要
TOKAIZ フィットネスバイクは、完全自動モードで楽な姿勢で運動できることが特徴。
速度は5段階用意されているので、ひざに負担をかけません。
さらにリモコンも完備されています。本体へ屈む行動が減ります。転倒リスクが減り、ケガの心配もしなくてすみますよ。
運動不足やひざを痛めている高齢者に、取り扱いやすい機種ですね。
デメリットは次の2つ。
- 耐荷重が50kgまで
- スタートが逆回転から始まる
サイズ | 約幅44 × 奥行39 × 高さ24.5㎝ |
重量 | 約6.45kg |
自動/手動モード | 自動モード |
スピード/負荷調整 | 5段階 |
プログラムモード | 3パターン |
連続使用時間 | 30分 |
回転方向 | 前・後回転 |
静音設計 | ◯ |
リモコン | ◯ |
生産国 | 中国 |
保証期間 | 6ヶ月 |

TOKAIZ フィットネスバイクの口コミを知りたい方は下記を参考にしてみてください。
【No.3】電動楽らくムーブサイクル

ポイント
- 4.5kgの軽量モデル
- 12段階のスピード調整
- 6つのプログラムモード
- 自動モード搭載
- リモコン操作可能
電動楽らくムーブサイクルは、他の機種に比べて軽いことが特徴。
自動モードを搭載しており、6つのプログラムが用意されています。色んなトレーニングを楽しめますよ。
リモコンも搭載しています。使いやすさはいいので、運動を継続しやすい製品ですね。
デメリットは次の2つ。
- 漕いだときの安定性が弱い
- 組み立てが必要
サイズ | 約幅42 × 奥行40 × 高さ29cm |
重量 | 約4.5kg |
自動/手動モード | 自動モード |
スピード/負荷調整 | 12段階 |
プログラムモード | 6パターン |
連続使用時間 | 15分 |
回転方向 | 前・後回転 |
静音設計 | ◯ |
リモコン | ◯ |
生産国 | 中国 |
保証期間 | 1年間 |

アルインコ 電動楽らくムーブサイクルの口コミを知りたい方は下記を参考にしてみてください。
【No.4】ステッパーサイクル

ポイント
- 自動・手動どちらも可能
- スピードは3段階
- 3つのモードを搭載
- 海外でも使用可能
- 漕いだ回数をカウント
ステッパーサイクルは、自動モードと手動モードどちらでも利用可能。
簡単な運動からいつもより下半身を鍛えたいと、気分に合わせて運動に変化を付けられます。
表示パネルには、漕いだ回数をカウント。1日の漕ぐ目標を決めれば、運動の習慣化につなげられますよ。
デメリットは次の2つ。
- 機能が少ない
- 販売店が少ない
サイズ | 約幅37.1 × 奥行51.5 × 高さ26㎝ |
重量 | 約6.9kg |
自動/手動モード | 自動/手動モード |
スピード/負荷調整 | 3段階 |
プログラムモード | 3パターン |
連続使用時間 | 30分 |
回転方向 | 前・後回転 |
静音設計 | ◯ |
リモコン | ー |
生産国 | 中国 |
保証期間 | ー |

ステッパーサイクルの口コミを知りたい方は下記を参考にしてみてください。
【No.5】キュービー

ポイント
- 運動量を計測
- 手動だから負荷がある
- 負荷は8段階の調整ができる
- スタイリッシュなデザイン性
キュービーは8段階の調整が可能で、下半身の強化に向いていることが特徴。
下記の運動量の計測が可能です。
- 動作カウント
- カロリー消費
- 距離
- 稼働時かん
- 回転数
モチベーションアップに繋がります。
世界のデザイン賞を受賞したスタイリッシュなデザイン性もポイントですね。
デメリットは次の2つ。
- 価格が約3万円と高い
- 本体が約11.5kgと重い
サイズ | 約縦58.5 × 横44 × 高さ27cm |
重量 | 約11.5kg |
自動/手動モード | 手動モード |
スピード/負荷調整 | 8段階 |
プログラムモード | ー |
連続使用時間 | ー |
回転方向 | 前・後回転 |
静音設計 | ◯ |
リモコン | ー |
生産国 | 中国 |
保証期間 | 1年間 |

キュービーの口コミを知りたい方は下記を参考にしてみてください。
まとめ:高齢者向けに一番のおすすめは「エアロライフ スマートバイク」
本記事は高齢者向けのミニフィットネスバイクおすすめ5選を紹介しました。
運動は、
- 健康
- 体力の維持
- ストレス解消
に重要な要素です。
でも使わなければ、宝の持ち腐れです。
そのため、
- 快適に使える
- 騒音を気にしない
- 好きな音楽を流しながら運動する
など、あなたが楽しみながら運動することが大切ですよ。
まずは10分を目標に始めていきましょう。